先日、1ヶ月続いた映画の撮影の打ち上げがあったという鶴瓶。「余貴美子さんに面白いハデなパンツをもらったから、それを履いて行ってん」と言う鶴瓶は、酔った勢いで「パンツをもらいました。コレです」とズボンを脱いで、その場を楽しませてきたという。その流れで、若いADが女性用のショーツを履いて現れたとか。「こっちも負けてられへんから、マネージャーに『アテント、買ってこい!』って言うてん」と鶴瓶。マネージャーから手渡され、トイレでオムツに履き替えようとするが、サイドのテープを留めるのに大苦戦。「自分が使うようになったときに、困るなァ」など思っていたのだが…。「よう見たら、赤ちゃん用のムーニーマンやん!」と気づいた鶴瓶に、宇木マネージャーから「ガムテープ、要りますか?」という声がドアの向こうから聞こえてきたという。
話題は“鶴瓶VS中居”に。映画「私は貝になりたい」のポスターを見た松嶋は、「中居くん、ほんまに男前やな」と再認識したという。男前は認める鶴瓶だが、相変わらず何かと中居に意地悪(!?)されているよう。「この前も中居に『SMAPのコンサート、行くからな』って言うたら『ちゃんとチケット、取ったんですか?』って聞かれてん」と言う。その話をしながら、以前、客席に座っていたのに、突然ライトを当てられて、5万人の前でマイクもなしにしゃべらされたことを思い出した鶴瓶。これを聞いて「私、大声を出すコンテストで1位になってん」と松嶋が言い出した。「大きな声で言うべき言葉あるのよ」と言った途端、「メロンパン!」と大声を出して、観客をビックリさせる。
続いて「珍しいで。恋愛トークをこんなに真面目に語ってる中年(笑)」と松嶋に言わせた、鶴瓶のマジトーク。20歳で弟子入りし、師匠の家で住み込みだった2年間に、当時恋愛中だった今の奥さんと別れの危機があったという。それを乗り越えたのが、奥さんからの1本の電話。「あの電話があったから、今があるねん」としみじみと話すエピソードに、松嶋も思わず大感激。