2008.10.24

本番前の楽屋で、故・黒川紀章の話をしていたという2人。「あの人が亡くなる前の最後の仕事がオレと一緒やってん」と言う鶴瓶は、葬儀にも参列したという。「お葬式へ行ったら、天皇陛下から花が届いてた」と黒川氏の偉大さを松嶋に話す鶴瓶。「あの年、天皇陛下から花が届いてた人の葬式へ2回行ったわ」と思い出す鶴瓶に、「誰?馬場さん?アクイユウさん?」と適当な松嶋。そのうち1人が、瀬島龍三とわかると「知ってる!参謀長やろ?本の中でもカッコよかってん」と松嶋は大興奮。
続いて松嶋は「お孫さんはどう?接触してんの?」と鶴瓶に孫の話を聞こうとする。「かわいい?自分の子供とは違う?」、「お宮参りは行った?」など次々質問していく。そんななか、妹の子供のお宮参りの際、松嶋が赤ちゃんを抱いて町を練り歩いた話に。「赤ちゃんのおでこに大とか小とか描いてもらって、練り歩いて、着物にお金を入れてもらって…」と話す松嶋に、「そんなん、せえへんよ」と怪訝な鶴瓶。だが松嶋は、「赤ちゃんを下ろして自分が着物を脱ぐ時に、着物の中からバラバラっとお金が出てきて、売れっ子芸者の気分になるねん」と地元・東大阪での宮参りを説明する。
次に「知ってた?東大って、みんなが行かれへように、センター試験するねんて」と松嶋が言い出した。「『東大を受けようと思ったら、受けれるやん』って言うたら、『センター試験、受けなアカンって』って言われてん」という松嶋。「お前のときにもあったやろ?」と呆れる鶴瓶に、「ないよ。先週知ってん」とシレっと答える。さらに「2回も試験、受けるってムダやん。受験料1回3万円くらいするのに」と松嶋らしい意見を述べる。  その話から、鶴瓶は息子の大学受験を思い出す。「息子は1月までバスケやってて、そこから『大学行きたい』って言うてん。そんなん無理やん。それでも12校受けてん」と鶴瓶。続けざまに惨敗する息子を見守る鶴瓶は、ラスト1校に望みを託すのだが…。