飛行機を頻繁に利用する鶴瓶が、「サービスをもっとよくしなアカンで」とクレーマーに。空港で、座席の希望を聞かれたので「通路側」と頼んだのだが、「通路側は満席です」と言われたという。「聞いたのは、あんたや！」と、ムッとした鶴瓶。仕方なく受け取ったチケットで座席を探すと窓側でも通路側でもない、真ん中だったという。しかも両隣はオッサン。思わず「オッサンはオッサンが嫌いやねん！」の名言が飛び出す。一方、松嶋はフランス行きの飛行機での話を。「ビジネスクラスには、こしひかりをジャーで炊いたご飯が出てくるねん」という。だが乗ったときにはそうとは知らず、洋食を頼んでしまったとか。しかし、隣の人がジャーから出された炊きたてのご飯を食べているのを見て、ショックを受けたという。そこで、なんとかして炊きたてのご飯を食べるために取った作戦は…。
続いて、お互いのマネージャーの話に。まず、鶴瓶から。「吉永さんもミヤザキさんもステキですよね～」と言った宇木マネージャー。吉永さんは吉永小百合さんとわかった鶴瓶だが、"ミヤザキさん"が誰のことなのかわからない。すると独り言のよう「宮?アあおい→蒼井優」と呟いて、「蒼井優さんです」と答えたという。女優の名前をしりとりで思い出す天然な宇木マネージャーに対して、松嶋のマネージャー、サスケは上から目線でモノを言うようになってきたらしい。「『松嶋さん、アホですね～』ってスタッフの誰かが言うたら、『ナニ言ってるんですか！コレが儲かるんですよ！』って言うてん」と松嶋は悔しげに話す。
次に、山田洋次監督の話を始めた鶴瓶。「演出がスゴイ。どんどん変わるねん」というと、「アカンやん」と松嶋。「自分で台本を書いてるから。"寅さん"も書いたんちゃうかな」という鶴瓶に、「書いて、監督もするの？"寅さん"も撮ったん？そんなにできる人やの？」と松嶋は、いまさらなことを言って鶴瓶を驚かせる。 話は大幅に飛んで、 ワキ毛の脱毛へ。永久脱毛している松嶋は「レーザーで毛根を殺してるけど、穴だけはあるから、汗がスゴイねん」と悩みを告白。そんな話から、松嶋は男のワキ毛と女のワキ毛に対する自分の思いを熱く語り始める。