空港で遠くの出発ゲートまで移動することになり、初めて乗客移動用のカートを利用したという鶴瓶。腰痛で歩くのが辛かったため、思い切って乗せてもらうことにしたが、その日の服装はTシャツに短パン。松嶋曰く、「元気いっぱいなお調子乗りのカッコ」でカートに乗る鶴瓶は注目を浴びてしまい、「いや、腰が痛いんで…」といちいち説明するはめになったという。一方、乗り物移動は飛行機より「新幹線派」という松嶋。新幹線は乗車時間が長く、ゆっくり寝られるというのがその理由。そこで鶴瓶は「新幹線って、もっとベターっと床に寝られへんのかな?イスを省いて」とさらにぐっすり眠れそうなプランを提案。だが松嶋は「イヤやわ!」と猛反発して…。松嶋が鶴瓶の画期的な提案をむげもなく却下した理由とは?
さらに鶴瓶は、知り合いの落語家の奥さんに起こった衝撃の事件を披露。自分の下着を盗んでいこうとする男に出食わし、「泥棒!」と叫んだところ、振り返った男が奥さんの顔を見て「お前のやったらいらん!」と下着を投げ返したという。「失礼な話やで!」と奥さんに代わって憤りながらも大笑いする鶴瓶は、高校2年のときに自ら体験した、下着にまつわる「悲しい事件」も告白する。修学旅行で九州に行った鶴瓶。同行したかわいいバスガイドさんに、鶴瓶はもちろん同級生たちもほのかな恋心を抱いたという。そして旅の最終日、別府の港から船で大阪に戻る鶴瓶らが、バスガイドさんとの別れが辛くて号泣する中、あるお調子者の友人が…。「今でも忘れへん。信じられへん光景や!」と鶴瓶。友人は一体、何をしでかしたのか?
お客さんアンケートでは、医師の国家試験に合格したという才色兼備の美女が客席にいることが判明。「国家試験ってどんな問題出るの?」と興味津々の松嶋は「さて問題です!」と得意げに医学に関するクイズを出すが、相変わらずのうろ覚えの知識で赤っ恥をかくはめになり…。