今夜は、鶴瓶&松嶋が「世の中どないなっとんねん!」と現代社会に物申す!「最近のテレビはややこしい」とグチるのは松嶋。最新型の液晶テレビは決まって“デジタル放送”を流すものだと思い込んでいたが、最近になって『なぜデジタルで見ないんですか?』と他人に指摘され、そこで初めて自分が“アナログ放送”を見ていたことに気づいたらしい。いくらデジタル対応テレビとはいえ、チャンネルを切り替えなければアナログが映るのは当然だが、松嶋は「薄いテレビって、生まれもってのデジタルちゃうの!?」と家電に八つ当たり?さらに松嶋は「やったらアカンって言うてるのに、トラとライオンをかけ合わせしたりするし」など、「なんで急にそれを言う?」と鶴瓶の意表を突く世相斬りを連発!
一方、鶴瓶は既製のコンピュータゲームに興じる現代っ子が理解できないらしく、「子どもの遊びも変わったわ」とボヤく。ゲームなどなかった鶴瓶の少年時代、子どもたちは自分たちが作り出した遊びを楽しんでいたというのだ。ちなみに鶴瓶が夢中になっていたというオリジナルの遊びは「オッサンの尾行」なるもの。近所を歩いてる罪の無い“オッサン”を勝手に「犯人や」と決めつけて尾行するという、標的となった人にとっては迷惑極まりない遊びだが、「そのうちオッサンが尾行されてるって気づきよんねん(笑)。そしたらオッサンが…」と追跡劇は意外な展開に…。鶴瓶が明かす「おっさんの尾行」の思わぬ結末は?
また、渦中の歌舞伎界のプリンス・市川海老蔵の話題も登場。あの緊急記者会見の感想を話す松嶋の爆弾コメントに、鶴瓶が「放送中に不適切な発言が…」と視聴者に謝罪する一幕も。後半は、鶴瓶の創作落語にも登場する高校時代の恩師「青木先生」の感動エピソードを披露。鶴瓶のカンニングを見つけた青木先生に、怒られるのを覚悟していた鶴瓶。ところが青木先生が言った意外なひと言とは?