2011年の正月スペシャルは、鶴瓶&松嶋の爆笑スタジオトークからスタート。正月早々、鶴瓶が赤っ恥をかく衝撃のハプニングが起こる!先日、とある番組の収録ではなぜか“銅像”に扮し、「水を24杯ぐらいかけられる」という体当たりのお仕事に臨んでいた鶴瓶。水と一緒にかけられた洗剤が目に入ってしまったらしく、「それがしみて痛いねん」とボヤくのだが、松嶋は「鶴瓶さんの目には入らんやろ(笑)」とニヤニヤ。つぶらな瞳をバカにされ、カチンときて松嶋を追いかけ回す鶴瓶の下半身に2011年早々、大珍事が…!
そんな大波乱のトークのさなか、今回の豪華スペシャルゲスト・植村花菜と、彼女の大ヒット曲『トイレの神様』に「感動してものすご泣いたヤツ」と鶴瓶に紹介されたTKO木本がスタジオに登場!実は松嶋も『トイレの神様』には感動して「泣いた!」らしく、それを歌うご本人に対面して大喜び!興奮のあまり、「これ歌うのめんどくさいと思ったことない?9分ぐらいあるし」など失礼な質問を浴びせかけ…。この後、植村が『トイレの神様』をスタジオで生披露!客席から感動のすすり泣きが聞こえる中、誰よりも号泣していた出演者とは?
楽屋トークもスペシャルバージョン。正月らしく金屏風で飾り立てたゴージャスな楽屋で、豪華なおせち料理と鴨鍋、お屠蘇を味わいながら、鶴瓶と松嶋、ゲストの植村と木本にマクマリーと嫁のサチコも加わってトークを繰り広げる。関西出身の植村は大のお笑いファンで「『きらきらアフロ』も好きでよく見ていた」とか。「松嶋さんが大先輩の鶴瓶さんに普通にしゃべってはるのがずっと不思議で」と素朴な疑問をぶつける植村に、松嶋が「だって鶴瓶さんは…」と放った恐れを知らぬひと言とは?そのほか、植村が『トイレの神様』の誕生にまつわる感動秘話を披露。さらに、植村とちかまろに、松嶋も仰天の意外な共通点が発覚する!
そしてスペシャルのラストを飾るのは、天然系天才アーティスト・ちかまろのスペシャルライブ!40歳にして「どんどん曲が降りてくる」ようになり、誰にもマネのできない理解不能な歌詞の迷曲を次々と生み出し続けているちかまろ。その天才ぶりを生で体験したいとスタジオに集まったお客さんたちが見守る中、40歳独身女性のこころの叫びを歌った『40レーダーLOVEレーダー』、出身地である福井県の知名度の低さが悔しくて作ったという『FUKUI』などを熱唱する!意味不明なダンスも飛び出す衝撃のパフォーマンスに鶴瓶、松嶋、植村らも最前列で大盛り上がり!