2011.1.21

早いもので、1月ももう下旬。だが、実際にはまだお正月を迎えていない収録日。鶴瓶と松嶋は「お正月、どこへ行く?」という話題からスタート。鶴瓶は、毎年恒例のハワイへ。今年は「中華航空で行く」と言い、選んだ理由は日本の航空会社の飛行機よりもファーストクラスの値段が安く、スペースも広いうえに料理も美味しいらしいから。一方、松嶋はロンドン行きのチケットが取れるかどうか、旅行会社で調べてもらっているところだという。だが、大晦日の深夜に仕事があるので、元旦は東京で過ごすことに。となると、必要なのはおせち料理。そこで家の近くにある美味しいお店がおせちの予約をしていたことを思い出して、注文しに行ったという。ところが「もう60食、完売いたしました」と断られてしまった。「あきらめきれへん…」。そう思った松嶋が取った手段に、鶴瓶ア然。「ぜんぜん、社会人としての常識ないやん!芸能人の横暴やで!!」と鶴瓶に言わせた松嶋の強行手段とは?
次に松嶋が話し始めたのは、「尖閣諸島、どうなってるの?」という政治的な話。「都市伝説やけど、島賃(しまちん)って言うの?アレが1ヶ月300万円やって」と言うのだが、「誰がどこに払ってるねん?」と聞かれると「家、持ってる人って払うやん?」とあやふやな答えに。そんなところを鶴瓶に突っ込まれると「だから都市伝説やん」とごまかす松嶋。じつは、いつも自分が話す情報が、番組放送中の画面下に「あくまでも松嶋情報です」などの注意書きとともに流れていることに、不満を持っていたよう。「だから“都市伝説”っていうことにしてん」と得意げな松嶋は、「信じるか信じないかはあなた次第」と付け加える。
また、鶴瓶は最近話題の芸能・ニュースについて一言。ツイッターに美魔女、中国の故事に至るまで、多方面にわたってトークを展開。松嶋はそのひとつひとつに自分流の考えをコメント。スタジオが大爆笑になる。