2009.05.22
毎年恒例の「鶴瓶噺」を5日間終えて間もない鶴瓶。
「鶴瓶噺をちゃんと観たことがなかってん」という松嶋は、
今年初めてその会場へ足を運んだという。
ところが40分遅れて入場したために、観客に迷惑がかからないよう、
鶴瓶のマネージャー・宇木氏に席まで案内してもらったのだとか。
「宇木くんが『こちらです』って、言いながら『アレ?ドアが開かない』って言うの。
見たら宇木くん、真っ暗な中で、ドアではなく壁を一生懸命押してるねん」と
宇木マネの天然ぶりを目の当たりに。
なんとか席についた松嶋は、「鶴瓶噺」を堪能。
「1人でずっとしゃべるってスゴイな!」とあらためて感心。
その感激をスタジオの観客に伝えようと「奥さんとの不器用な恋愛を話して、最後に…」
と舞台の演出を解説するのだが、それが間違いだらけ。
「もうエエわ。オレが話すわ」と、鶴瓶は奥さんとの青春時代の感動的な愛の軌跡を語り始める。
さらにテンションの上がった鶴瓶は「ピーコさんにもらった吸入器が壊れたから、
お客様相談室に電話したんや。それがメッチャ、腹立つねん」グチをこぼす。
「家でやるように電話するから、見ててや」とスタッフから電話を受け取り、
家電メーカーのお客様相談室へナマ電話。
音声ガイダンスに従って、プッシュボタンで返答していく鶴瓶。
トラブルのある機器を声に出して返事する場面で、「吸入器!」と言った鶴瓶だが、
そこからガイダンスが前へ進まない。
挙句の果てに、音声ガイダンスから「申し訳ありません。識別できません」と突き放されてしまう。
次に「コレも腹立つねん」と脳トレをスタッフから受け取って、始めた鶴瓶だが、
やはり脳トレに向かって声を出す場面で哀しい出来事が起こってしまう!?
さらにこんなことが。「この前、『祝辞をお願いします』って書いた結婚式の案内状が届いたんや」
と言う鶴瓶。
名前に覚えがなかったため、案内状の差出人に電話をしてみると「イヤ~!かかってきた~!!」と
喜ぶ声が。
その話を聞いてすぐに松嶋は「イタズラやろ、メッチャ腹立つ!」と言うのだが、
鶴瓶は「俺らは、こんな職業やねん」と達観した様子
。そんな鶴瓶は電話の相手に「知らん人にこんなこと、したらアカンで」と諭した後、
「結婚、おめでとう」と言ってあげたのだとか。
それを聞いた松嶋は「エエ人やなァ。私やったら黒魔術でどうにかしたるわ!」と恐ろしい発言をする。
~BackStage~
楽屋入りする前に、近くでパンを買ってきたという鶴瓶。 その際、食品売り場で気になったことがあるという。 「“鶏の丸焼き”が売っててんけど、売れ残ったらどうするんやろ?」と 松嶋と謎の男に投げ掛ける。