映画「ディア・ドクター」の公開をひかえ、取材で大忙しな鶴瓶。「今日も朝10時頃から連続で13社の取材を受けてるねん」と言う鶴瓶に、「雑誌で読んだよ。5行で映画の内容わかったわ」と松嶋は簡単に片付ける。「ディア・ドクター」の西川美和監督は、34歳の女性。その監督がなんと観客席に。「エッ!さっき、お会いしたよ…」と驚きながら観客席を見回す松嶋は、西川監督を発見!鶴瓶も「今朝から13本もいっしょに取材を受けてきたから、もう道連れや!」と監督をステージへ引っ張り出し、3人でトーク。「鶴瓶さんって、どうですか?」と“俳優・鶴瓶”の評価を聞く松嶋。監督から「“思っていたよりスゴイ”と思いました」と返事があり、鶴瓶は誇らしげな顔に。監督がステージを降りた後も、「玉木宏の『真夏のオリオン』、メッチャいいで」、「『ROOKIES』、泣いたわ」と、しばらく2人は映画トークで盛り上がる。
話はガラッと変わって、「庭の掃除をしてん」という松嶋。庭を歩くとザクザク足が入るほど、枯葉が積もっていたのだとか。そこで、掃除をするとミミズやダンゴムシが続出!!「掃除しながら、『ミミズって将来、どうなるねん?』って思っててん」と言う松嶋に、「ミミズはいつまでもミミズやん」と鶴瓶は当たり前の答えを返す。ところが「エ~!!気の毒!!」と松嶋は本気でビックリ。「『ミミズは将来、大蛇になるんかな』とか、思っててん。もし、キレイなものになるんやったら駆除したらアカンし…」と真顔で話す。続いて「じゃあ、ダンゴムシは?」と聞く松嶋。「エライ奴は、先生になるかもしれへんしな~」と鶴瓶は適当に受け流す。
その鶴瓶が、以前から困っていることがある。東京のマンションへ帰ると、いつも1階でオシッコしたくなること。鶴瓶の部屋は36階。そこへ辿り着くまでエレベーターの中でラインダンスを踊るように、足を踏み鳴らして我慢するのが常だという。ところがある日、「マンションの隣にあるコンビニでオシッコさせてもらってん。そしたら、次からコンビニ見るとオシッコがしたくなるねん」と新たな悩みが。さらに、「この前は、大きいほうがしたくなって…」と言う鶴瓶。危機一髪の状況でも、クールに大人の振舞いをした鶴瓶の行動に、松嶋は大爆笑。