本番前の楽屋で、石田純一の前妻、松原千秋のことを話をしていた鶴瓶と松嶋。「松嶋とは会話にならへんねん」と鶴瓶は、松嶋との楽屋でのやりとりを再現。松原千秋は今、ハワイに住んでいると鶴瓶が話すと「私、行ったわ」と突然言い出した松嶋。「その場所はどこやったの?」と聞くと「わからん。スーパーの前を通った。30分くらいかかった」と言う返事が。「どこのスーパー?どこから30分やねん?」と鶴瓶はモヤモヤするばかりで、結局何もわからずじまい。
次は松嶋が、「自分の心の中で小っちゃい賭けをすることってあるやん?」と言い始めた。「次に会う人が、男の人なら今日は良い日」など、決めごとを1日に5~6回はするらしい。先日「次に会った人が男の人やったら、私は絶対妊娠してる」と思って歩くと、すれ違ったのがまさに男の人。「『マジかよ!』と思って、さらに『次の角で会った赤ちゃんの性別が、生まれてくる子供の性別』って決めて歩いてん」と松嶋は興奮気味に話す。話の途中で「まだ、妊娠もしてないのに…」と呆れる鶴瓶だが、「そしたら会ったのが女の子で、『女か…残念』と思っててん」と松嶋はお構いなしに続ける。自分の中では、妊娠が確定していたも同然!それなのに、「生理が来てしまって『ハア~?』って思ったわ!」と怒る松嶋に、鶴瓶は「公共の電波で妊娠してないのにそんな話をするなんて…」とまた呆れる。
鶴瓶は、と言えば「家族に乾杯」で行った台湾話をしたくて仕方がない。「台南の人はエエ人やで~」と、台南の話をしようとするが、「アルフィーの高見沢さん、鶴瓶さんの2つ年下やって。ビーックリした!」と言ってみたり、「台湾で、私が教えた美容室、行ってくれた?」など、松嶋主導で話が進み、肝心の台南の話ができない。「ヘッドスパやろ?行ってきたよ。台北のホテルの前に『ハマサキアユミ』っていう美容室があったから、オレとヨメはんとマネージャーで行ってん」と、仕方なく鶴瓶はその店での頭皮マッサージの話をすると、「うちのダンナ、疲れ過ぎて顔が骨から浮いててん」と話を変える松嶋。100分マッサージへ行って、元通りの顔になって帰ってきたダンナの話を一方的にする松嶋の聞き役に回る鶴瓶。おかげで、台南の話をするきっかけを何度も失ってしまう。
[Backstage]楽屋の中で盛り上がったのは、先日行われた全英オープンゴルフの話題。