帽子を被っていると視野が狭くなる。そのために、思わぬものに頭をぶつけてしまうことがある。松嶋もその1人。「古着屋から出てきて、頭の上の看板の角にガン!って当たったことがあるねん」と話す松嶋は、1人でランチしようと入った店でも看板にゴツン!。店に入って食事をした後、テーブルの上のライトにもゴツン!と頭をぶつけてしまったという。「小さいコブができたから、サソッテくれてんけど…」という松嶋の言葉に、鶴瓶は「『サスル(摩る)』やろ?」と聞き直す。ところが、松嶋は「『サソル』。自分のときは『サスル』やけど、人にしてあげるときは『サソル』ちゃうの?。敬語やん、敬語!!」と自分流の解釈で新語を生み出す!?
続いて、「うちの家の前にあるダイエーがあるねんけど…」とバリアフリーについて語ろうとした松嶋。ところが「そこには『メッチャ助走が必要』っていうような、“さかり坂”のスロープがあるねん」と言ってしまう。“上り坂”を“さかり坂”と言ってしまった松嶋を聞き逃さない鶴瓶は、「“さかり坂”って?」と何度も追求。
一方、鶴瓶は映画「おとうと」の共演者たちとカラオケへ行ったエピソードを話す。「吉永小百合、加瀬亮、蒼井ゆう、石田ゆり子。静かなメンバーやねん」と言う鶴瓶は、いつもなら、派手に騒いで裸にもなるところ(!?)だが、そんなわけにもいかない。「カラオケはイヤじゃないし、いい雰囲気やけど、人気のない相撲部屋みたいで盛り上がりに欠けるねん」とその場の状況を説明する。
松嶋も大阪でダンナと2人、カラオケへ行ったのだとか。「“サマソニ”で歌う曲の練習をカラオケでしようと思って行ったのに、その曲がなかってん」と松嶋。ガッカリしながら、カラオケの部屋を出て精算を待っていると、不審なおばちゃんが接近してきた。何も言わずにひたすら踊りながら松嶋に近づいてくるおばちゃんは…。