2009.08.21

鶴瓶の交友関係の中でテンションの高い人と言えば、中村勘三郎。その勘三郎から夜中の1時半に「今ね、西麻布で飲んでるんだよ」と鶴瓶に電話が入ったという。「『どこ?』って聞いたら『“人間”の逆さまだよ』って言うねん。そしたら『間人』やろ?」という鶴瓶だが、電話番号案内の104で確認してもそんな店が見つからない。それでも西麻布へ1人繰り出した鶴瓶。「でも、店の場所がわからへんねん。勘三郎に電話しても盛り上がってるみたいで出えへんねん」と言う鶴瓶は、結局勘三郎に会えずに、一人寂しく家へ帰ったという。
ガッカリだった鶴瓶が、今度は初孫の1歳の誕生日に、ふと思いついたアイデアで散々な目に遭った話を紹介。「大勢で店へ食べに行くのも大変やから、家にケータリングを呼んで食べさせてあげようってことになってん」という鶴瓶。知り合いに頼んだのはいいが、夕方5時から始める誕生会のために、朝11時に食材が家へ届き、1時頃には職人のおっちゃんがやって来て、調理を始めたという。「誕生会するまでに、3時間以上あるねん。向こうの家族も来てるし、子供はウロウロするし…」。その間、鶴瓶はオロオロと場をつなぐことになったらしい。「調理してくれるオッチャンは、3時間くらいの間に、何品も料理作ってくれるねんけど、全然知らん人が、うちの家でガ~ッと中華鍋を振っててもなァ…」と、困惑した鶴瓶。「そんな時は、待ってる間にかき氷くらい作る用意をしてあげたらよかってん」と松嶋。楽をしようと思ってケータリングを頼んだ鶴瓶は…。
松嶋はというと、収録日の段階では、まだ「サマーソニック」の練習中ということで、練習エピソードを話す。「キラーズとして大阪城ホールで歌ったときはウワ~ッと鳥肌が立ってシャ~ッと“うれション”してしまってん」と松嶋。嬉しくて思わずオシッコしてしまう犬のような状態だったとか。これまでのところ、マーサス・サウンド・マシーンとの練習では、尿モレはなかったという。ところが「『ジャンプの練習しよう!』ってことになって、歌い出したら「『アレ?おかしい。ジャンプできない…』ってなって、2曲歌い終わってトイレへ行ったら、お尻が濡れててん」という。「でも、オシッコじゃないねん!黄色くないねん!!」と苦しい弁解をする松嶋に鶴瓶は…。