2009.09.04

今回は、冒頭からいきなり“ハゲ”の話で盛り上がる鶴瓶と松嶋。きっかけは鶴瓶のトレードマークだったアフロヘア。「アフロヘアは楽やったよ~」と言う鶴瓶だが、母親からは「そんなことしてたら、ハゲるで!!」と言われていたらしい。そして今、母の予言どおり、髪が薄くなってしまった鶴瓶。そんな鶴瓶に「若い男の子同士が『万が一、ハゲるとしたら…』って話してて、『“鶴瓶ハゲ”がいいわ』って言うのをよく聞くよね」と松嶋。鶴瓶のM字ヘアが“かっこいいハゲ方”と認識されていることを知って、鶴瓶は少し励まされる。今度は鶴瓶が、往生際の悪いハゲを目撃した話を始める。1人は、「太いヘッドフォンの耳の部分を外してるみたいなヘアスタイルのハゲ」だったとか。「なんで、あんなことするの?切ったらエエやん!!」と鶴瓶は怒る。また、後頭部が四角くハゲている人も目撃。「『こっちを向いてるんかな?』と思うようなハゲやったわ」と、鶴瓶はその時の衝撃を話す。結局、「鶴瓶のハゲ方はいいハゲ方」ということで、2人の話は落着。それなのに、鶴瓶の頭を触った松嶋が「ヒザ小僧みたいやん!」と言ったことで、鶴瓶はまた傷ついてしまう。
「サマーソニック09」が終わって、早や1ヶ月。あらためて“サマソニ”を振り返った松嶋は「英語の歌詞も完璧に覚えたし、練習もかなりした。それやのに、何がカッコ悪いって肝心のキーが外れててん!!」と自分のVTRを見て、愕然としたことを話す。ステージ衣装は、母校である大阪樟蔭女子高校の制服。ところが、自分のものではなかったという。「実家に『制服まだある?』って聞いたら『もう捨てた』って言われてん。それで、同じ学校に通ってる姪っ子に冬服を貸してもらった」と松嶋。その上、丈上げを忘れていたため、当日、姪っ子に無断でスカートの裾をハサミで切ったことも告白。
今度は、暗証番号の話に。鶴瓶がATMでお金を引き出そうと暗証番号を打ち込んでいると、隣にいた友達が「○○○○」とその番号を大きい声で復唱したことに慌てた話をする。そんな話の後、松嶋は「私は、その日限りのロッカーに使う暗証番号は、『1234』やねん」とサラッと口にする。思わず絶句の鶴瓶。「今、話してたとこやん!」と、暗証番号をわざわざ声に出して人に教えた友達と、みずから暗証番号を発表した松嶋が同類であることを指摘する。そこで、初めて自分の失敗に気づいた松嶋は焦りまくる。