「今日、関西学院大学へ行ってきたんや」と学園祭へ行った話をする鶴瓶。そこで鶴瓶は松嶋がデザインした日産マーチ=“マツシマーチ”のプレゼントに当選した女の子と再会したという。ナント、その女の子が関学の学園祭で司会をしていたのだとか。あまりの奇遇に、鶴瓶はもちろん、聞いた松嶋もビックリ。 そんな報告の後、今度は松嶋が「私、日々めまぐるしく成長して賢くなってるねん」と言い出した。というのも石橋貴明の娘で女優デビューした穂のかが、石橋の前妻との間にできた娘ということを知らなかった松嶋は、ある番組で彼女に向かって、「演技のことはお母さんに聞けばいいやん」と失礼なことを言ってしまったという。そして、2度目の対面を果たしたとき、「先日はいろいろ失礼なことをごめんね」と、お詫びの言葉がサラリと自分の口から出てたという。そんな大人な謝罪ができたことに松嶋は、「めまぐるしい自分の成長にビックリしたわ!」と自画自賛するのだが…。
一方、鶴瓶は「一緒に写真を撮ってください」と頼まれ、通りすがりの工事作業員の人たちと記念撮影したという。「そしたら、その中の一番エラい人に『人が良すぎる!!』って怒られてん」。続いて、友達と入ったイタリア料理の店でも人の良さを発揮。店内で、「きらきらアフロ」で松嶋のヘアメイクを担当している女性スタッフを偶然発見。そして突然近くのテーブルにいたカップルの女性が、鶴瓶の目の前で倒れたという。「結婚10周年のお祝いに夫婦で来て、ワインを飲み過ぎたらしい」と知った鶴瓶は、その女性を自分のソファ席で寝かせ、ご主人を呼んで介抱させたという。さらに、メイクさんは一緒に来ていた友達の誕生日祝いをしていると知り、鶴瓶はメイクさんと結婚10周年の夫婦、両方にお花を手配してプレゼントしたのだとか。自分でも「人が良すぎる!」と思った鶴瓶。それでも、「事情を聞いたらどっちにもお花を贈ってあげたいやん」と松嶋に話すのだが、「私やったら、言葉だけを贈るわ」と返される。
話があれこれ脱線する中、松嶋が始めたのは、信号の話。「調子よく歩いてたら、信号が赤になってん。でも、このまま渡ってしまいたいやん?」と松嶋。これから話そうとすることを察知した鶴瓶は、「何、言うてんの?コレ、テレビやで!赤信号で通ったらアカンやん」とたしなめる。だが松嶋は気にせず、「隣にお母さんと子供がいたけど、そのまま行ったら子供がついてきた」と続ける。さらに「ダメ!あんな大人になったら!!」とお母さんが子供に注意する声が聞こえた松嶋は、「腹立ったから、子供をにらんだったわ」と話す。