2010.01.22

松嶋を通して、ラブサイケデリコと仲良くなったという鶴瓶は、昨年12月の誕生日にラブサイケデリコからプレゼントをもらったと言う。「いろんな人からもらったんやけど、“ラブサイケ”からはハートマークのコム・デ・ギャルソンのTシャツをもらってん」と鶴瓶。さっそく、そのTシャツを着て、本人たちに「ありがとう」とお礼を言ったのだが「Tシャツが違う」と言われたのだとか。結局、誰からそのTシャツをもらったのかわからないらしい。そんな話を聞きながら松嶋が引っ掛かったのは、“ラブサイケ”と言う呼び方。「みんなは“デリコ”って略して呼んでるやん?鶴瓶さんは、みんなが捨てた方の言い方してる」と松嶋。そう言われて、一瞬戸惑う鶴瓶だが、松嶋は「私もこれから“ラブサイケ”って言おう」と鶴瓶の呼び方に賛同。
次に話題に上がったのは、収録前の楽屋で松嶋とメイクさんが話していたガールズトーク。「メイクさんとの話、ヒドかったよ~」という鶴瓶に、苦笑いしながら仕方なくその内容を話し始めた松嶋。その内容とは、ダンナさんとカフェでお茶を飲んでいた時のこと。ふと体をテーブルに寄せて前屈みにした瞬間、「ブッ!」とオナラをしてしまったと言う。「『気づかれへんかったかな?』と思ってんけど、ダンナに『屁、こいた?』って聞かれたから『こいた、こいた』って言うてん(笑)」と話す松嶋。「もうエエ歳やのに“こいた”って…」と鶴瓶が言うと、「じゃあ、何て言うの?“屁”の枕詞は“こいた”やん!」と言い返す。そう言いながら「なんで、テレビでオナラのことを言うたん?」と鶴瓶を責め始めた松嶋。「いつもウンコの話してるのに」と鶴瓶が言い返すと「ウンコは静かなもんやん!オナラは音がするもん! オナラの音が“キラキラキラ~”とかやったら、いいけど」と必死に言い訳。
話は変わって、今月発売する鶴瓶の日常を収録したDVD「笑福亭鶴瓶が生まれた理由(わけ)“もうひとつの、ディア・ドクター”」の話に。「7年間、ずっと俺を撮っててん」という鶴瓶は、DVDにはカナダのモントリオール映画祭へ行った様子も収録されている話をする。  また、役者として映画やドラマに出演した際のエピソードも話す鶴瓶。来週公開される映画「おとうと」で共演した吉永小百合には、一瞬でスッと片目から涙を流す女優魂を見せられたという。一方で、鶴瓶自身も役者魂を発揮。ドラマで共演した妻夫木聡を号泣させたという、芝居の裏話を披露。