「この前、『自分でも無意識にもほどがある』と思ってんけど…」と、話し始めた松嶋。「祖母が亡くなった」とご主人からメールが入り、自分もお葬式に出ようと仕事の時間をやりくりして、参列するとメールで返信したという。ところが「私も行くから」と書いたメールの最後に、よりによってお化けの絵文字を入れてしまったのだとか。「自分では無意識やってん。それをダンナが『うちのヨメから来たメール』ってCSの番組で話してるのを見て、初めて気がついてん」という。それを聞いた鶴瓶は、「うちのヨメも…」と話をはじめる。石田ゆり子行きつけの革アクセサリーの店で、奥さんへのプレゼントを買った鶴瓶。それなのに、ある日、息子夫婦と食事をしていると「コレ、私には似合わへんから、あげるわ」と、目の前で奥さんが息子の嫁にその革アクセサリーをアッサリあげてしまったという。これには「そりゃ、ショックやったわな(笑)!」と笑いながらも松嶋は同情。
次に松嶋が話題に上げたのは、松竹芸能に所属するオセロの妹分と言われれる女芸人たちのこと。「まず“妹分”って入ってきたのがJan2って言う2人組。この子らも可愛いけど、最近入ったジェシカっていうコンビがメッチャ可愛いねん」という。そのジェシカは妹分として入ったわけではないが、周りから「オセロっぽい」と評判が立っているのだとか。そこで、ジェシカをチェックしようと若手ライブを見に行ってきたという。「1人は冷静でクールやねん。その子が相方の中島さんのイメージやろうなと思ってんけど、もう1人はステージで『漫才、したくな~い!フラフープしよ!』って言うてるねん」。明らかに、後者が自分のイメージとわかった松嶋は「世間の私への認識、どうなってんの?」とかなり不満を持ったよう。若手たちの大喜利でもオセロ・松嶋をネタにするジェシカに、「見てる私の顔がボォ~ッと赤くなったわ」と話す松嶋に、「後輩の話をするときは、もうちょっと面白そうに話したれ!」と鶴瓶にたしなめられる。
今度は、マネージャーのタレントをガードする意識の話に。一般人からのサインや握手を拒まない鶴瓶だが、宇木マネージャーが関係者として鶴瓶のところに案内して来る人たちには、多々問題があるという。「この前は、ラジオのブースの前に、『ディア・ドクター』の撮影で知り合った茨城県のおじいさんたち15人が並んでてん。30kgの米や野菜を持って」という異様な光景を目の当たりにした鶴瓶。「ジャッジ、低いなァ」という松嶋は、相方・中島についていた女性マネージャーの熱血ぶりを話す。