真っ赤なルージュに、ブロンズヘア、花柄ワンピースというファッションで登場した松嶋。「トレイシー・ローズって言う女優さんを意識してるねんけど、それを言うと難波さんに『言わない方がいいんちゃう?』って注意されてん」と話す。若き日のジョニー・デップが出演した映画「クライ・ベイビー」で共演しているトレイシー・ローズのファッションを意識していた松嶋なのだが、チーフマネージャーの難波氏に「ポルノ女優やで」と教えられてビックリ!「そんなん聞いたら、余計に見たいやん!」ということで、難波氏に彼女が出演している作品のDVDを借りて、家へ持って帰ったという。「プロモーションビデオをチェックするつもりで見ようとしてんけど…」という松嶋は、中身を見始めて思わずア然。2分でスイッチを切ってしまったとか。果たしてその内容は…!?話はそこから、ホテルの部屋の有料チャンネルの話題になり、鶴瓶はガッカリし、松嶋は焦った恥ずかしいエピソードをそれぞれ告白。
話は変わって、松嶋の過去の珍騒動の話に。気になることをいつもメモしている鶴瓶は、松嶋のエピソードとして“オバハン・ボンネット”と書いていたという。「コレ、どんな話やった?」と聞く鶴瓶に松嶋は、19歳の頃、妹を乗せて車を運転していたときの事件を話し始める。「目の前の信号は青やけど、左に曲がった先の信号は赤やってん」という松嶋。「当たり前や!」と言う鶴瓶だが、当時の松嶋は免許の取り立てで、一瞬信号無視したのかと焦ったらしい。「進んでもいいやんな?」と妹に確認しつつ、前へ進もうとすると車のボンネットの上になぜかおばちゃんが!「しかもそのおばちゃんと目が合って、その後、ゴロゴロッて落ちていってん」と松嶋。その姿が面白くて、不謹慎にも笑ってしまったという。「それが、“オバハン・ボンネット”か(笑)!」と鶴瓶も思い出して、大笑い。ほかにも「冷蔵庫 卵の黄身」と松嶋の大失態を匂わせるメモを見つけた鶴瓶は、その内容を松嶋に追求する。
このほか、スタジオ観覧に来ていた客席から事前にアンケートを取っていた「私の北海道自慢」を紹介。キタキツネや家の2階まで積もる雪、海から川へ産卵のために昇ってくる鮭の話など、北海道ならではの信じられない話題が続出する。