ムウォル団は寡婦村を離れることに。ムウォル団にノクドゥが加入したと知ってイラ立つユルム。さらに寡婦村を去るドンジュから、ノクドゥへの想いを涙ながらに告げられ敵対心をますます強くする。そんな中、行首とともに都に向かったノクドゥはファンテと再会し、兄から衝撃の告白をされる。自分が何者かを知ったノクドゥは…。
ムウォル団の頭領で妓楼の長チョン行首から命じられた任務を見事遂行したノクドゥは、入団を認められる。一方、光海君は戸曹判書を殺害した刺客が女人だったと知り、ホ・ユンと寡婦村の関係を怪しんで偵察に向かうが、証拠を発見できず村を後にする。そんな中、謀反を起こそうと決起集会をするユンの前に現れたユルムこと綾陽君は…。
誤解を解きたいノクドゥは、話をしようとドンジュを誘うが断られる。諦めきれないノクドゥは意を決して告白、ドンジュと口づけを交わす。ユルムにも正体を知られしまったノクドゥ。ドンジュはノクドゥをかくまった理由を説明し、秘密にしてほしいとユルムに頼む。そんな中、光海君は自分の地位を脅かす弟の永昌大君を島流しにするが…。
ドンジュとともに危機に直面したノクドゥだったが、チャ・ユルムによって助けられる。危機を乗り切ったノクドゥはムウォル団への入団に一歩近づくが、ドンジュとユルムの関係が気になって仕方ない。そんな中、ヨン・グンはノクドゥの帰りを歓迎する宴会を開催する。一方、隠れて暮らしていたユンジョとファンテは再び襲われ…。
養女に迎えたドンジュと母娘として寡婦村で同居を開始したノクドゥ。そんな中、殺人の任務を果たさなかったノクドゥは、ムウォル団のキム・スクから新たな任務を下される。ノクドゥはドンジュが飼いたがっていたヒヨコを2羽贈り、任務をこなすため漢陽へ向かう。1人になったドンジュはノクドゥのことが頭から離れず、彼を追うが…。