ジユとガンウに救出されたユ会長は、イルグの会長就任式の会場で本物の金の鍵を披露する。イルグとソリンの計略は水の泡となり、イルグは警察に連行される。許しを請うソリンにユ会長は2つの条件を突きつけるのだが…。
金の鍵がないため会長に就任する機会を逃したイルグは、金の鍵を盗もうと血眼になる。ジャンミは鍵を捜せずにいるイルグに、偽の金の鍵を作ってあげると約束する。一方、新薬を飲めずにいるユ会長の容体は次第に悪化する。
マウムに母親であることを知られたジユは、マウムを抱き締めながら真実を話す。そんな中、ソリンはユ会長を連れ去る。ガンウはソリンにユ会長の居場所を問いただすが、ソリンは警察に通報すれば裏金の帳簿を公開すると脅す。
ジユの前で意識を取り戻したユ会長は、目覚めたことをガンウ以外の誰にも言うなとジユに告げる。一方、母の日記帳を盗まれ悲しみに暮れるソノ。エソンの日記帳を手に入れたイルグは、日記帳の中に隠された衝撃的な秘密を知る。
防犯カメラに映ったイルグの豹変した姿を目にしたジャンミは驚愕する。過去にユ会長の指示によりスンボクがひどい目に遭ったと知ったボクチャは、そうとも知らず会長の世話をしていた自分を許せず号泣する。