ナム室長はウソンに伝えず、選挙に向けての事務所を設立。ウソンはナム室長から多くの条件付きでヨジュの許可をもらったと聞かされるが、不安で落ち着かなかった。一方、ヨジュはウソンとミレの関係を怪しみ、なんでも請け負う興信所の連絡先を手に入れる。一方、アメリカから帰国した夫ソ・ジェハの暴力から逃れるため、夜中に家を飛び出したミレ。助けを求めてウソンに電話をするが…。
ドッキの証言で警察署に行くことになったヨジュが、彼にある話をするとドッキの証言が一転する。一方、ヨジュに命じられ焼け焦げた招待状を送った犯人を突き止めたスホ。ヤン代表が犯人だと知ったヨジュは違う出版社で本を出そうと考える。そんな中、ヨジュの前で出版社の編集者を装って生きてきたマ課長は、彼女の次回作の原稿を手に入れるための作戦を実行。9年前の話を持ち出して…。
スジョンの葬儀に訪れたヨジュはユン・ヒョンスクと出会い、昔のことを思い出して気分が悪くなる。一方、ウソンの事務所で出会ったヨジュに怯えていたミレは、彼から今後連絡を控えるように言われて落ち込む。そんな中、ジノ夫妻を自宅に招いて食事会を開くヨジュ。ウソンとミレの関係に気づいている推理を披露するが、本当に下心があったのはジノであるという結論を聞いたウソンは…。
焼け焦げた結婚式の招待状を郵便で受け取り、ヨジュは9年前のことを思い出す。一方、フィリピンに逃亡していたドッキは、マ課長が追っているUSBを持って船に密航して帰国し、チャン刑事に電話をかけるが…。そんな中、壁画を書くイベントに参加したウソンはミレと会話を交わすが、その際に靴をペンキで汚してしまう。ミレは弁償をしにウソンの事務所を訪れるが、そこに突然ヨジュが現れて…。
スホはヨジュが監視対象となった理由を調べる中で、何度もマ課長の名を耳にしてうんざりする。一方、人命救助のことが記事になると知ったミレは、名前が公に出ると困るとウソンに説明。ウソンは機転を利かせてナム室長が自分を救ったことにしてその場を乗り切る。そんな中、10年前にヨジュの監視を担当していた工作員がスホの前に現れる。スホはヨジュが初婚ではないという話を聞いて…。