ウソンはビル管理事務所の所長に脅迫され、監視カメラの映像と引き換えに大金を要求され困り果てる。一方、スホはヨジュ宅の地下倉庫でB型の血痕を発見。失踪したスジョンがB型だとマ課長に報告するが、取り合ってもらえない。そんな中、ヨジュとともにチャン刑事とセジンは、スジョンのマネージャー宅を捜査する。そこで、セジンはある写真を発見し、ウソンとスジョンの関係を疑うが…。
実は国家情報院の要員であるスホは、特殊任務としてヨジュの監視を命じられていた。ヨジュが危険視されている理由が気になり上司のマ課長に尋ねるが、命令どおりに動くだけでいいと突き放されてしまう。一方、ウソンが落とした万年筆を拾い気にかけていたミレは事務所に届けにいく。そんな中、スジョンの失踪が報道され世間は大騒ぎに。ウソンは不倫が明るみに出ることを恐れて…。
ヨジュのもとに新たな助手としてスホが現れる。追い返そうとするヨジュだったが、人の殺し方に詳しい彼を重宝する。一方、選挙活動のひとつとして大学で講義をすることになったウソン。ひょんなことから美人女子大生のコ・ミレと知り合うが、将来のことを考えて極力関わらないよう避けることに。そんな中、スジョンの行方を追っていたチャン刑事たちは目撃者を見つけ聞き込むが…。
先週別れたはずのペク・スジョンが突然家にやってきて驚いたウソン。彼女の帰り際、翌日いつもの場所で会おうと誘われウソンは断れない状況に追い込まれる。そんな中、政治コンサルタントのナム室長がウソンのもとを訪れる。国会議員になれるかもしれないと期待に胸を膨らますウソンだったが、5年前に「浮気したら死ぬ」という“身体放棄の覚書”をヨジュに渡してプロポーズしていて…。
売れっ子サスペンス作家のカン・ヨジュは美しく、氷のように冷たい女性。そんな彼女の夫であるハン・ウソンは、メディアでも人気の離婚専門弁護士だった。出演したテレビでヨジュとの馴れ初めを話し、愛妻家をアピール。一方、家で朝食を取っていたヨジュは、家政婦のヨム・ジノクから出版社のヤン代表が訪ねてくると聞いて、家を抜け出す。だが、コンビニ店員のチャ・スホが出版社に通報して…。