Angler アングラー

Profile プロフィール
松島彰吾(まつしましょうご)
小学生の頃、父親に連れられて堤防でのアジ釣り、中学からはバス釣りにハマる。現在は「ラグゼ・桜幻」シリーズの開発を担当し、自他ともに認める「マダイの天敵」。ホームグラウンドである明石、瀬戸内を中心に鯛ラバ、鯛テンヤでの釣行が圧倒的に多い。特に鯛ラバではスピニングタックルでの様々なメリットを探り続けている。今回はディープでの鯛ラバにもスピニングタックルを持ち込み、マダイを釣り上げる。

Profile プロフィール
福谷清志(ふくたにきよし)
テレビ大阪アナウンサー。スポーツ実況からニュース、バラエティまでこなすアナウンス部のエース。いつもは、フィッシングDAYSのナレーションを担当。釣りは全くの初心者だが、持ち前の運動神経の良さを発揮して好釣果を上げ続けている「持ってる男」。今回は4回目のチャレンジでディープでの鯛ラバを経験。大型マダイ、そして、高級魚ゲットなるか。
Tackle タックル
LUXXE桜幻 鯛ラバーR・52L-solid-RF
超高感度の設定で、海中からの様々な情報を手元に伝えてくれるのが鯛ラバ専用モデルロッド「桜幻 鯛ラバ―R」シリーズだ。今回、ベイトモデルとして松島氏、福谷アナウンサーともに使用したのがショートスペックの「52L-solid-RF」。全長157cmという短い設定はディープでの重い鯛ラバを使用する際にもアングラーへの負担が小さく、深場からの微細な変化も感じ取ることができる。
LUXXE桜幻 鯛ラバーR・S60MH-RF
「桜幻 鯛ラバ―R」シリーズの中で異彩を放つのがスピニングモデルで今回、松島氏が使用していた「S60MH-RF」だ。ロッドの全長は釣り座に限らずキャストしやすい6フィートに設定。張りのある調子もキャストしやすくなっている。6フィートで100gを切る軽量な反面、ヘッドは200gまで乗せることができるパワーを備えている。
Target ターゲット

マダイ
日本人とは切っても切れない魚であるマダイ。国内では太平洋側の日本列島沿岸、北海道以南の日本海側に生息し、釣りのターゲットとしては、憧れを含みもっとも親しまれている魚だろう。小魚から甲殻類、頭足類、貝類など幅広い食性を持っているので、その分、釣り方も多彩に進化している。水深数mの超浅場で釣れるかと思いきや、100mを超す深場にも生息する。そのため、マダイを狙う釣法も多彩。今回は100mクラスの深場でのディープ鯛ラバで大型マダイを狙う。
Field フィールド
京都・経ケ岬沖
京都府宮津、京丹後の各沖は舞鶴や宮津、丹後の各港から出船する遊漁船が様々なターゲットを求める一大フィッシングエリアだ。漁場としては冠島周辺や白石グリその沖に位置する浦島グリなど、海底に瀬や山など変化のある場所が多い。また、水深も20mに満たない場所から200mを超すような深場もあり、年間を通じて様々な魚が狙える。特にマダイやブリなどの青物、根魚、ヒラメなど釣法も多彩に楽しめる人気のエリアである。
