来月30日に日本で行われる日本語スピーチコンテストの中国国内予選の取材に行ってきました。対象は中国の学生で各地の予選を勝ち抜いた25人の大学生がスピーチに挑みました。
関係者の話では、今回は第2回の開催でレベルが確実に上がっているそうです。10年以上英語を勉強しても全く身に付かない人が多い中で、2~3年の学習で流暢に異国語を話す出場者に驚きました。
彼らの日本語学習のきっかけになった理由で多かったのが、親戚など身近なところに日本語を話す人がいたことや日本のアニメを見て興味を持ったということでした。身近なことから始まる交流の大切さを再認識させられました。
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