<カスピ海ヨーグルトの日>
日本にカスピ海ヨーグルトを紹介した家森幸男氏(京都大学名誉教授)の「全国の方に安心して食べてもらいたい」という想いを受け、フジッコが始めたカスピ海ヨーグルトの純正種菌を安全安心にお届けする為の頒布活動が100 万人に到達した2005 年11 月18 日に因んで制定されました。またカスピ海ヨーグルトを食している長寿地域で有名なコーカサス地方のセンチリアン(百歳寿)のように「いい一杯(1・1・1・8)」のヨーグルトを毎日飲んで「生き生きいっぱい」の元気あふれる暮らしをお互い願う日と定めました。

カスピ海ヨーグルトってどんなもの?
「カスピ海ヨーグルト」は家庭で簡単に作ることができ、健康にも良いといわれる、話題のヨーグルトです。「カスピ海ヨーグルト」は酸味が少なく口当たりがクリーミーで、とろりとした独特の粘りがあることが特徴です。味わいにコクがあるので食べやすく、従来のヨーグルト好きの方にはもちろん、酸っぱさが苦手な男性やお子様、ご年配の方の栄養補給にも適しています。通常のヨーグルトと違って、常温(20~30℃)で発酵するため、家庭でも比較的簡単に手作りできることや、お知り合いに「株分け」できる楽しさがあり、今では日本中に広まっているのです。カスピ海ヨーグルトの最大の特徴である「粘り」成分の秘密は、その菌にあります。日本にカスピ海ヨーグルトを紹介した家森幸男先生(武庫川女子大学国際健康開発研究所所長)の協力によりフジッコの研究室で分離したカスピ海ヨーグルトの種菌は「クレモリス菌」「アセトバクター菌」という2つの菌によって作られています。「クレモリス菌」は乳酸を作る乳酸菌ですが、粘りの元になる粘性多糖類を多く作り出します。この粘性多糖類がカスピ海ヨーグルトの粘りや口当たりの元になっているのです。
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