美の巨人たち“昭和の広重”川瀬巴水『東京二十景』涙で滲んだ東京 字

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色数30以上!1枚の版画に秘めた驚きの技の数々!市井に生きる人々の懐かしくも美しい町の記憶…歌川広重から70年後、なぜ“昭和の広重”は変わりゆく東京を描いたのか?
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番組内容
歌川広重『名所江戸百景』から70年後に描かれた“昭和の広重”川瀬巴水(かわせはすい)作『東京二十景』。大判の版画全20枚にわたり大正から昭和初期の東京を描いた連作です。瑞々しく生き生きと…町とそこに暮らす人々の喜怒哀楽が見えてくる巴水の版画。美しさの秘密は30を超す多色摺り。そして浮世絵では使わない驚きの技法が!未曽有の大災害、関東大震災から蘇ろうとする故郷“涙で滲んだ東京”に込めた巴水の願いとは?
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ナレーター
小林薫 神田沙也加
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音楽
<オープニング&エンディングテーマ>辻井伸行