Beeワールド 字

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ロシア篇「修道院の養蜂」
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番組内容
中世以降ヨーロッパの養蜂は、特に修道院で盛んでした。一番の目的は蜂蜜ではなく、巣からミツロウを得、そのミツロウでロウソクを作ることでした。礼拝や儀式のため大量に必要だったのです。電気のない時代、ミツロウロウソクの炎は、闇を照らす貴重な灯でした。今日の修道院でもミツロウ作りの伝統は、そのユニークな製法とともに続いています。
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Beeワールド
世界中の養蜂家やハチミツを通して、ミツバチと人とのつながりを紹介します。
暮らしの中にある養蜂文化の歴史や現状、ミツバチの生態、さらにはミツバチ産品などに迫ります。 -
ナレーション
石井康嗣