孤独のグルメ Season5 10話・11話 字 再
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松重豊主演!雑貨輸入商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り自由に食事をする▼江東区亀戸の純レバ丼▼越谷市のカキのムニエルとオムライス
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番組概要
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
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#10
井之頭五郎(松重豊)は病院のベッドで横になっていた。腰を痛めて検査入院することになったのだ。寝たきりの生活では食事が唯一の楽しみ。しかし病院食は味付けが薄く、入院も3日目となると物足りなくて仕方がなかった。そんな五郎に、医師(北村有起哉)が餃子の美味しい食べ方を話し追い打ちをかけたところに、入院患者(碓井将大)が電話で差し入れを頼んでいるのを聞いてしまい、五郎の我慢は限界に。
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#10続き
退院した五郎は、何よりもまず腹を満たしたいと、店探しを始める。蕎麦屋の前を素通りし、がつがつ食べることができそうな「ラーメン」と書かれた暖簾の出ている店に迷わず入った。早速餃子を頼み、メインに何を注文しようかとメニューを眺めていると、気になる宣伝文句の料理があり…。
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#11
井之頭五郎(松重豊)は商談のため、埼玉県越谷市せんげん台にあるカラオケ店に向かっていた。しかし初めて歩く町に戸惑っているうち、いつの間にか住宅街に迷い込んでしまう。「シチューのおいしい季節になりました」と書かれた看板に心惹かれながら、店が川の向こう岸の商店街にあることに気づく。ようやく到着すると、商談相手のママ(YOU)が、五郎が道に迷ったことや、最近体を悪くしたことを次々と言い当てて…。
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#11続き
話はまとまったが、どっと疲れてしまった五郎は、猛烈な空腹感に襲われる。住宅街で見つけたシチューの看板を思い出し、足早に店へ向かう。店のお母さん(重田千穂子)に渡された期間限定のカキのメニューに目が止る五郎。思わずヨダレが出そうな数々のメニューから、五郎が注文したものとは…。
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出演者
井之頭五郎…松重豊
久住昌之
◆10話
医師…北村有起哉
若い男‥碓井将大
看護師…須藤温子
◆11話
カラオケ店のママ…YOU
お母さん…重田千穂子
息子…前野朋哉 -
原作脚本
【原作】「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー(週刊SPA!)
【脚本】田口佳宏 -
音楽
久住昌之
ザ・スクリーントーンズ -
監督・演出
溝口憲司、井川尊史
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関連情報
【番組公式ホームページ】
https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/