孤独のグルメ 傑作選 Season10 #3 #4

  • 異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。

  • 番組概要

    個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。

  • #3あらすじ

    神奈川県横浜市「桜木町」みなとみらいの運河が見えるベンチで鮫島京子(星野真里)が深刻な顔をし、彼氏との関係に悩んでいる様子。五郎(松重豊)もコーヒー片手に話を聞くが、女心がわかっていない!と一蹴される。仕事だからと、商談相手の矢沢友江(宍戸美和公)もとへ向かう。依頼されたブローチをいくつか見せるが、どれが良いか決め兼ねていた矢沢をフォローできず、ここでも女心が分かっていないと言われる始末に…。

  • #3あらすじ2

    慣れない対応の連続で腹が減り、お店を探すことにした五郎。すると、駅前に可愛らしい手書きのメニューPOPが立ち並ぶキッチンカフェを発見。電光石火の如き速さで、迷うことなくお店に入ると、そこにはパワフルな女性店主=姉さんが毎朝市場で取り寄せた新鮮な魚を使って提供する手料理の数々が…。お腹が空くシアワセを噛みしめながら、五郎が注文した姉さん自慢の手料理とは。

  • #4あらすじ

    東京都練馬区「大泉学園」駅からバスを乗り継ぎ、商談相手の原田洋一(えなりかずき)が務めるケアハウスへ。妻へのプレゼント用にアンティークのジュエリーボックスが欲しいようで、いくつか選んだものを見せるが、原田が希望した商品は予算オーバーだった。しかし自分の家族や子どもの写真を見せて執拗に交渉する原田に気圧され、五郎(松重豊)はしぶしぶ了承。商談後、背筋を伸ばすと急に腹が減り、足早にお店を探し始める。

  • #4あらすじ2

    住宅街という名の“ハングリーロード”をひたすら歩くが、お店の気配は皆無…。空腹で絶望しかけた時、一軒の洋食屋さんを発見!駆け込みでお店に入る五郎。定番の洋食メニューとおすすめメニューを店員・奥さん(相田翔子)に聞き、自分だけのコースメニューを考えることに。スープ料理にアラカルト、そしてメインディッシュ。洋食オールスターズから厳選した五郎オリジナルのコースメニューとは。

  • 出演者

    ◆3話
    井之頭五郎…松重豊
    姉さん…真矢ミキ
    鮫島京子…星野真里
    矢沢友江…宍戸美和公  ほか

  • 出演者2

    ◆4話
    井之頭五郎…松重豊
    原田洋一…えなりかずき
    奥さん…相田翔子  ほか

  • 原作脚本

    【原作】
    「孤独のグルメ」
    作・久住昌之 画・谷口ジロー(週刊SPA!)

    【脚本】
    田口佳宏

  • 監督・演出

    【演出】
    井川尊史(3話)
    佐々木豪(4話)

  • 音楽

    【音楽】
    久住昌之
    ザ・スクリーントーンズ