午後のサスペンス 刑事モース ~オックスフォード事件簿~ #6

  • 英国でシャーロック・ホームズに並ぶ人気を誇るキャラクター「モース警部」。その新米刑事時代を描いた正統派ミステリードラマ。

  • 番組内容

    コリン・デクスターによる小説「モース警部」シリーズを原作とし、英国でロングランヒットした推理ドラマ「主任警部モース」。その主人公モースは本国でシャーロック・ホームズをしのぐ人気を誇っており、“英国で最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある。長らく続いたこの「主任警部モース」の主人公モースの若かりし頃を描いた作品が「刑事モース~オックスフォード事件簿~」で、舞台は1960年代のイギリス。

  • 番組内容2

    革命的な社会の変化を背景に、オックスフォード市警の犯罪捜査課の巡査になったばかりのモースの活躍を描いた作品でヨーロッパ全体で長年にわたって評価を獲得している。

  • あらすじ

    「Case6:消えた手帳」
    銃撃による脚の怪我のためウィットニー署にいたモースがカウリー署に戻ってきた。オックスフォードでは「ヘイスティングズの戦い」から900周年を記念するパレードが開催。その最中に若い女性が襲撃事件を起こす。その中にはバッテン大尉の娘キティも含まれていた。

  • あらすじ2

    また同じころ身元不明の男性が屋上から投身自殺を図る。署に戻ったモースは現場にあった男性の所持品の中から手帳が消えていることに気づく。大学の宝物展に展示されていた歴史的遺物が盗まれるという事件が発生。飛び降り自殺した男性は宝物展のパンフレットを所持していた。

  • 出演者

    ショーン・エヴァンス
    ロジャー・アラム
    アントン・レッサー
    ショーン・リグビー
    ジェームズ・ブラッドショー  ほか

  • 原作脚本

    【原作】コリン・デクスター 『モース警部』(原案)

    【脚本】ラッセル・ルイス

  • 監督・演出

    【監督】コルム・マッカーシー