午後のサスペンス 刑事モース ~オックスフォード事件簿~ #7 二

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英国でシャーロック・ホームズに並ぶ人気を誇るキャラクター「モース警部」。その新米刑事時代を描いた正統派ミステリードラマ。
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番組内容
コリン・デクスターによる小説「モース警部」シリーズを原作とし、英国でロングランヒットした推理ドラマ「主任警部モース」。その主人公モースは本国でシャーロック・ホームズをしのぐ人気を誇っており、“英国で最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある。長らく続いたこの「主任警部モース」の主人公モースの若かりし頃を描いた作品が「刑事モース~オックスフォード事件簿~」で、舞台は1960年代のイギリス。
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番組内容2
革命的な社会の変化を背景に、オックスフォード市警の犯罪捜査課の巡査になったばかりのモースの活躍を描いた作品でヨーロッパ全体で長年にわたって評価を獲得している。
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あらすじ
「Case7:亡霊の夜想曲」
元紋章官のエイドリアン・ヴァイスが博物館で殺害される。凶器は展示物のインドの刀剣。モースはスリープ村の女学校を訪れ殺害時に博物館を見学していた女生徒たちから話を聞く。凶器に使われた刀剣はブレイズ=ハミルトン家から寄贈されていた。サーズディはその名前が以前読んだ警察雑誌に載っていたことを思い出す。
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あらすじ2
100年ほど前ブレイズ=ハミルトン家は子供と子守、家庭教師の5人が殺害されており、その現場となる屋敷は現在モースが事情聴取のために訪れたスリープ村の女学校の建物になっていた。やがて女子生徒のバンティが失踪。女学校では少女の亡霊が出るという騒ぎが起こる。
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出演者
ショーン・エヴァンス
ロジャー・アラム
アントン・レッサー
ショーン・リグビー
ジェームズ・ブラッドショー ほか
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原作脚本
【原作】コリン・デクスター 『モース警部』(原案)
【脚本】ラッセル・ルイス
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監督・演出
【監督】コルム・マッカーシー