午後のスペシャル 刑事マードックの捜査ファイル1 #5 #6 二
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モーリーン・ジェニングスの小説が原作の人気作。カナダのエミー賞“ジェミニ・アワード”で史上最多14部門ノミネート!世界57カ国で放送されている本格派ミステリー!!
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番組内容
舞台は19世紀イギリス連邦領内の自治領カナダ・トロント。英国の香り漂うこの街で、シャーロック・ホームズに心酔する刑事マードックが、大活躍する本格派ミステリー。巡査ジョージ、法医学者ジュリア、ブラッケンリード警部らの強力なサポートのもと、科学捜査を駆使し、論理的思考と観察力、そして天才的な“ひらめき”をもって、数々の難事件を解決していく。
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番組内容2
毎回の謎解きはもちろん、シリーズを通して暴かれていくマードックの過去・人物像も大きなみどころだ。
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あらすじ
#5「揺らぐ信仰」
結婚式の当日、教会の集会室で花婿のウェンデル・メリックの遺体が発見される。身につけていた貴重品が盗まれており、強盗の仕業かに見えた。しかし、フランクス牧師は死の直前にウェンデルが付添い人のローレンス・ブラクストンと口論しているのを耳にしたと証言し、疑いの目はローレンスに向けられる。
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あらすじ2
ローレンスは口論したことは認めたが殺しについては否認した。彼はウェンデルと花嫁のユーニス・マクギンティーとの結婚は愛のない政略結婚だと言い、結婚を取りやめさせようとして口論になったのだと主張する。父親の遺言により、ウェンデルは結婚しないと遺産を受け取れないことになっていたのだ。ウェンデルの兄、トーマスはすでに遺産を受け取っており、家族は浪費癖のある弟を結婚で落ち着かせようとしていたと説明した。
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あらすじ3
#6「愛と憎しみ」
森を流れる川の浅瀬でジョン・ディレイニーの遺体が見つかる。その夜、彼はパブで開かれたイヌのネズミ捕り競技で賞金を手にしていたが、死体のそばに現金はなく、強盗殺人かに見えた。さらに川の対岸で酔いつぶれた男が発見される。彼の名はハリー・マードック。二十年以上にわたり絶縁状態にあるマードック刑事の実父であった。
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あらすじ4
彼の手には争ったあとがあり、ハリーは容疑者として警察に連行される。第四分署の人手不足のため、マードックは実の父親が容疑者である事件の担当を命じられてしまう。聞き込みを始めたマードックに、パブのオーナー、ニューカムは事件直前、ハリーがディレイニーのイカサマを糾弾して喧嘩になったと話す。
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出演者
ヤニック・ビッソン
ヘレナ・ジョイ
トーマス・クレイグ
ジョニー・ハリス ほか
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原作脚本
【原作】
モーリーン・ジェニングス「Murdoch Mysteries」
【脚本】
ポール・エイトケン
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監督・演出
【監督】
ドン・マクブレアティ
ショーン・アレックス・トンプソン
ジョン・レクイエ
ファーハド・マン