海外ミステリー 刑事マードックの捜査ファイル #21 #22 二
-
モーリーン・ジェニングスの小説が原作の人気作。カナダのエミー賞“ジェミニ・アワード”で史上最多14部門ノミネート!世界57カ国で放送されている本格派ミステリー!!
-
番組内容
舞台は19世紀イギリス連邦領内の自治領カナダ・トロント。英国の香り漂うこの街で、シャーロック・ホームズに心酔する刑事マードックが、大活躍する本格派ミステリー。巡査ジョージ、法医学者ジュリア、ブラッケンリード警部らの強力なサポートのもと、科学捜査を駆使し、論理的思考と観察力、そして天才的な“ひらめき”をもって、数々の難事件を解決していく。
-
番組内容2
毎回の謎解きはもちろん、シリーズを通して暴かれていくマードックの過去・人物像も大きなみどころだ。
-
あらすじ
#21「妄想と欲望」
アルウィン・ジョーンズ少年が「川岸で巨大な銀色の騎士を見た」と通報してくるが、子供の空想と受け止められ、誰も真に受けない。同じ日の朝、ハマートン工業の研究員、エズラ・ドロモア教授が通りで変死する。死因は毒物による窒息死と思われた。
-
あらすじ2
現場に向かったマードックの前にテレンス・メイヤーズが現れる。メイヤーズはドロモア殺害はプロシアの工作員カスパー・ボンガートの仕業だと告げ、国家安全保障の名の下にボンガートを拘束するようマードックに指示する。
-
あらすじ3
#22「自宅療養」
殺人事件の捜査中に大ケガを負ったマードックは、当分の間、キッチン夫人の下宿屋で自宅療養することになる。マードック不在中、クラブツリーが刑事代理として事件の捜査を引き継ぐことになる。被害者はピエール・ラルー。遺体発見現場の目の前にあるフランス料理店シェ・ピエールのオーナー・シェフだった。
-
あらすじ4
検死の結果、ピエールの胃から本人の指が出てくる。遺体を確認したピエールの元共同経営者ブリッグハウスは、ピエールは調理中の事故で指を切り落とし、スタッフへの教訓のためにその指を酢漬けにしていたと語る。
-
出演者
ヤニック・ビッソン
ヘレナ・ジョイ
トーマス・クレイグ
ジョニー・ハリス ほか
-
原作脚本
【原作】
モーリーン・ジェニングス「Murdoch Mysteries」
【脚本】
ポール・エイトケン
-
監督・演出
【監督】
ドン・マクブレアティ
ショーン・アレックス・トンプソン
ジョン・レクイエ
ファーハド・マン