遠山の金さん＃６８「いかさま稼業」
水戸黄門 第十四部＃２２
「主人を救った献上銘菓・長岡」

番組内容

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。
誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。

出演者

遠山左衛門尉景元…杉良太郎
南町同心・赤目玄番…岸部シロー
北町筆頭与力・青木紋十郎…伊東四朗 ほか（※シリーズ出演者）

原作脚本

【原作】陣出達朗
【脚本】小川英、遠藤仁 ほか

監督・演出

【監督】荒井岱志 ほか

番組内容２

越後・長岡に入った黄門さま（西村晃）一行は、まさか地元で“越後の縮緬問屋”を名乗る訳にいかず、八兵衛（高橋元太郎）の発案で“江戸の菓子屋”に早変わり。とたんに出逢った男が、金沢で修業した菓子職人だと名乗るから世の中は面白い。この男・栄吉（河原崎健三）は、かつては藩の物産方・岸庄左衛門（大山勝巳）に仕えていた中間。生来の酒乱で、ある時酒を飲んで中間仲間を怪我させた事から庄左衛門の叱責を受け、

番組内容３

火箸で額を割られた上、屋敷を追われた。もちろん当初は庄左衛門の処置を怨んだ栄吉だったが、今ではその時の火箸を心の支えに、菓子職人として一本立ちしての里帰りだったのだ。が、その栄吉を諫めた庄左衛門の方が、今や酒びたりの毎日。一徹者の庄左衛門は、家老・勝目兵部（飯沼慧）の不興を買って閑職に追いやられ、昔の面影は全くなくなっていた。

出演者２

水戸光圀：西村晃
佐々木助三郎：里見浩太朗
渥美格之進：伊吹吾朗
うっかり八兵衛：高橋元太郎
風車の弥七：中谷一郎 ほか
（※シリーズ出演者）

原作脚本２

【脚本】芦沢俊郎

監督・演出２

【監督】山内鉄也