ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

-
遠山の金さん#78「怨念の刃がとんだ」
水戸黄門 第十四部#32
「灘の庄助なぜ酔っぱらう・灘」 -
番組内容
人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。
誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
-
出演者
遠山左衛門尉景元…杉良太郎
南町同心・赤目玄番…岸部シロー
北町筆頭与力・青木紋十郎…伊東四朗 ほか(※シリーズ出演者)
-
原作脚本
【原作】陣出達朗
【脚本】小川英、遠藤仁 ほか
-
監督・演出
【監督】荒井岱志 ほか
-
番組内容2
山陽路に入った黄門さま(西村晃)一行は、音に聞こえた酒どころ、灘へ入った。ところが、この地の酒は銘酒とは名ばかりで、なんともひどい味だ。だが、そのまずい酒を浴びるように呑む奴がいた。庄助(三木のり平)というこの男、元はといえば酒屋の主人で、“雪の鶴”といういい酒を造っていたのだが、今は酒造りをやめて専ら呑むだけ。娘のお菊(山本みどり)や若い杜氏の房吉(森次晃嗣)の心配をよそに、酒びたりの毎日だ。
-
番組内容3
主人を酒に獲られたこの店は、同業の富田屋(加藤和夫)が造る“富光”の名でしか酒を出せなくなってしまった。イヤ、庄助ばかりではなく、他の造り酒屋も銘柄を“富光”に統一され、総てが富田屋の下請になってしまったのだ。おかげで、利権を一手に握った富田屋は、代官・黒沢平太夫(早川雄三)と組んで、やりたい放題。が、丁度黄門さま一行が滞在中に、この富田屋があわてるような事が起った。
-
出演者2
水戸光圀:西村晃
佐々木助三郎:里見浩太朗
渥美格之進:伊吹吾朗
うっかり八兵衛:高橋元太郎
風車の弥七:中谷一郎 ほか
(※シリーズ出演者)
-
原作脚本2
【脚本】大久保昌一良
-
監督・演出2
【監督】倉田準二