九龍ジェネリックロマンス 第七話

  • ダンスクラブで令子と再会した蛇沼。今の自分は鯨井Bとは別の人間であり、絶対の私として生きていくと語る令子。そんな令子を蛇沼はジェネリックな存在だと言う。

  • 番組内容

    懐かしさで溢れる街「九龍城砦」の不動産屋で働く鯨井令子は、先輩社員である工藤発に心惹かれていた。その恋を自覚した令子はある日、1枚の写真から工藤にはかつて婚約者がいたことを知るのだが、その婚約者は自分と全く同じ姿をしていた。もう一人の鯨井令子の存在が自分に過去の記憶がないことを気づかせる。
    過去・現在の時間軸が交錯する中、恋が、全ての秘密を解き明かす─。

  • 声の出演

    鯨井令子:白石晴香
    工藤発:杉田智和
    楊明:古賀葵
    小黒:鈴代紗弓
    蛇沼みゆき:置鮎龍太郎
    タオ・グエン:坂泰斗
    ユウロン:河西健吾

  • 原作脚本

    原作:「九龍ジェネリックロマンス」眉月じゅん(週刊ヤングジャンプ)

    脚本:田中仁

  • 監督・演出

    監督:岩崎良明