「新・愛の嵐」 #35 #36

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#35】
ひかるは大河原家の身内の祝宴に出席する。勇作は上機嫌だったが酔った従兄弟の遠山が、大河原家の隠された汚い部分を次つぎと暴露する。さらに、勇作の父・政之助はひかるに、結婚をやめるよう忠告する。ひかるが帰宅すると、猛がいなくなっていた。ひかるは半狂乱になって猛を探し回り、アトリエで猛を見つける。別れを告げる猛に、ひかるは自分を連れて逃げてほしいとすがりつく。
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あらすじ2
猛も自分の気持ちに正直になって、ひかると村を出る決心をする。が、追手の小作人たちに二人は行く手を阻まれ、ひかるは無理矢理、家へ連れ戻される。
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あらすじ3
【#36】
ひかるの結婚式の日がくる。ひかるを迎えにきた勇作は、その輝くばかりの美しさに目を見張り、勝ち誇ったように二人で猛に挨拶にいく。その日猛は村を出るつもりだった。が、勇作への反発心や、急に気弱になった伝衛門のことが気がかりで、もう一度三枝家で働かせてもらうことに。その夜、猛は秀子からバーへ誘われ、誘惑されそうになる。
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あらすじ4
猛は怒って帰るが、入れ違いに文彦がやってきて、猛がひかると駆け落ちしようとしたことを、秀子にもらす。秀子はそれを勇作に伝え、猛とひかるがあたかも関係を持ったかのようにあおりたてる。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】
田部俊行(#35)
林誠人(#36)
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監督・演出
【演出】金子与志一
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