「新・愛の嵐」 #39 #40

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#39】
三枝家の田畑が練兵場になると聞き、不安にかられた女中たちが大河原の家へ抗議に押しかける。ひかるが騒ぎをおさめるが、女中の一人・お滝が勇作の通報によって、警察に逮捕される。猛への憎しみを燃やす勇作に、ひかるは素直に猛への思いを打ち明ける。そして、その思いを消し、勇作を愛することを誓うが、勇作は信用しない。勇作を信じていた文彦は勇作の真意を確かめにいく。
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あらすじ2
勇作は冷酷な本性を現し、文彦を侮辱する。お滝を迎えに行った警察で、猛はひかると顔を合わせる。ひかるは、練兵場のことは必ずやめさせるから自分のことは忘れてほしい、と決然と猛に告げる。
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あらすじ3
【#40】
ひかるは勇作の妻として生きる覚悟を証明するために、自ら勇作の胸に飛び込んでいく。翌日、勇作が練兵場の話は白紙に戻した、と三枝家に伝えにくる。勇作の突然の心変わりの原因を察した猛は、勇作を倒すため村を出ようとする。その矢先猛に召集令状が来る。入隊は明日なので、絹は急いでひかるに知らせる。その夜ひかるは猛に会いにいこうとするが、勇作に見つかり、脅迫される。翌日、猛は出征していく。
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あらすじ4
二年後-。ひかるは猛がサイパンに向かったことを聞かされていた。ある日、ラジオのニュースで、サイパンの部隊が全員壮絶な戦死をしたと…。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】林誠人
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監督・演出
【演出】金子与志一
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