「新・愛の嵐」 #41 #42

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#41】
昭和二十五年、ひかるが勇作と結婚して八年が過ぎた。義父の政之助は亡くなり、静子、秀子とともに三枝の屋敷に移り住んでいる。絹は勇作を嫌い、和尚のもとに身を寄せていた。大河原商会はひかるの手腕によって敗戦後の危機を乗り越え、折しも勃発した朝鮮戦争によって更なる発展を目論んでいた。
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あらすじ2
そんなある日、大河原の土地を高値で買いたいと言ってきた東京の「北西興産」の社長から、勇作夫妻に会食の招待状が届く。噂によると、その社長はかなりあくどい人物らしい。勇作に急用ができ、ひかるは一人でその男に会いに行く。現れた人物を見て、ひかるは驚愕。戦死したはずの猛だった。
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あらすじ3
【#42】
戦死したはずの猛が北西興産の社長として、ひかるの前に現れる。ひかるは喜ぶが、勇作への復讐の鬼と化した猛に、戦慄を覚える。ひかるは猛のことは勇作に話さず、北西興産とは関わらないほうがいい、と忠告する。翌日、北西興産の社長から勇作に会いたいと電話がかかってくる。ひかるは猛を呼び出し、このまま東京へ帰ってほしい、と頼む。猛は勇作との約束をすっぽかす。
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あらすじ4
その夜、勇作は秀子に酒場「アザミ」を経営させるため、オーナーに会いに行く。すると、北西興産の社長が先に交渉中だという。その男が猛だったので、勇作は呆然とする。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】田部俊行
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監督・演出
【演出】島崎敏樹
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