「新・愛の嵐」 #43 #44

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#43】
猛が生きているのを知った勇作は嫉妬にかられ、ひかるに外出禁止令を出す。ひかるは妻としての自分を信じてほしい、と訴える。一方、猛を好きだった秀子は胸をときめかせ、ひかるに猛を好きになってもいいか、と聞く。猛が大河原商会へ乗り込んでくる。勇作への恨みだけで生き抜いてきた猛は、大河原商会を必ず潰す、と宣戦布告する。猛は伝衛門の墓に参り、改めて勇作への復讐を誓う。
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あらすじ2
「三枝家を取り戻す」という猛に、絹は感激。が、和尚は変貌した猛に、危惧を覚える。その夜、勇作の取引先の製鉄会社が突然、取引停止を言ってくる。猛の仕業だった。
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あらすじ3
【#44】
早朝、猛が泥酔した秀子を連れて、勇作のもとへやってくる。自分がオーナーになった酒場で酔いつぶれてしまったという。勇作はとりつく島もなく猛を追い返すが、秀子は猛への思いを語り、勇作が猛と争うなら自分は猛の味方をする、と兄に反旗を翻す。その日、終戦以降、音信不通だった文彦が、友子という内縁の妻を連れて、勇作の前に現れる。小説家としてなかなか芽の出ない文彦は、いかにもみすぼらしい風情だった。
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あらすじ4
勇作は文彦を絹に会わせる。絹は文彦の不甲斐なさに腹を立て、冷淡な態度をとる。勇作は文彦と友子を家に入れる。ひかるはアトリエで偶然、猛と顔を合わせる。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】田部俊行
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監督・演出
【演出】島崎敏樹
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