「新・愛の嵐」 #49 #50

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#49】
アトリエでひかると猛が密会していると思った勇作は、逆上する。猛はそんな勇作をあざ笑い、密告の電報を打ったのは自分だと打ち明ける。勇作は文彦に猛の中傷記事を書くようそそのかす。そのためには伝衛門を貶めることにもなるので、文彦は断る。すると、勇作は今まで文彦のために使った金を返してほしいと高圧的な態度に出る。金がなければ、友子を売ってでも作れと。友子は文彦に逃げようと訴える。
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あらすじ2
これ以上友子に苦労させたくない文彦は、記事を書く決心をする。ひかるは記事を出させないよう勇作を説得するが、失敗。一方、猛は記事が出てもかまわないという。
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あらすじ3
【#50】
文彦の書いた三枝家の中傷記事が雑誌に掲載される。猛を悪者に仕立て、駅前の土地の入札を白紙に戻そうとする勇作だった。が、生前の伝衛門を知る多くの人たちから出版社に抗議が殺到し、勇作の目論見は失敗に終わる。いよいよ倒産の危機に直面した勇作は、猛に土下座までして土地を譲ってもらおうとする。猛は断り、以前勇作から受けた侮辱の言葉をそのまま勇作に返す。文彦は記事を書いたことで自己嫌悪に陥る。
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あらすじ4
責任を感じた友子は遊郭に身売りする。その友子を何者かが助け、ひかるは猛だと直感する。そんなある日ひかるの体にある変化が…。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】林誠人
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監督・演出
【演出】福田誠
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