ドラマコレクション「水戸黄門」

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水戸黄門 第三十五部
#19「箱入り娘と最強用心棒・中津」
#20「男意気地の無法松」 -
#19番組内容
水戸老公(里見浩太朗)一行は中津に着いた。
一行は廻船問屋豊田屋の主人・徳二郎(平泉成)とその娘・おみつ(秋山莉奈)と知り合った。
おみつは気まぐれのわがままで、徳二郎は手を焼いている。
おみつの母と兄弟はこの世に無く、徳二郎とおみつはこの世にたった二人の家族だが、徳二郎は娘にどう接したらよいものか分からないと、老公に悩みを打ち明ける。
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#19番組内容2
おみつには、江戸の御用商人・三河屋の次男坊との間に縁談が持ち上がっているが、おみつは乗り気ではない。目下のところ徳二郎にとってはこの縁談が最大の心配事だ。
ところで船奉行の根津兵衛(和崎俊哉)は、藩の金を横領し私腹を肥やしていたが、豊田屋と三河屋が親戚になると、金の流れが白日の下にさらされ、悪企みが明らかになってしまうと危ぶんでいた。
江戸から家老が国元に戻る日が近付いており、危機感が募る。
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#20番組内容
水戸老公(里見浩太朗)一行は博多へ。一行は、ガキ大将たちが、少年・修太郎(熊谷知博)をいじめているところに遭遇する。すると、力自慢の元気者・富五郎(ガッツ石松)が現れ、修太郎を救う。
富五郎は、博多人形作りに重要な粘土を掘り出して運ぶ職人で、修太郎の母・田鶴(中原果南)は、人形を作る人形師である。田鶴の夫も腕のよい人形師だったが、事故で死にこの世にいない。
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#20番組内容2
夫に恩義を感じている富五郎は、母子を献身的に支えている。
修太郎をたくましく育てることが自分の勤めと思っている富五郎は、村の腕相撲大会に出ることになった修太郎を鍛えている。富五郎自身も大会に出場し、鬼若(照英)と対決し、好取り組みを見せる。
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出演者
水戸光圀…里見浩太朗
佐々木助三郎…原田龍二
渥美格之進…合田雅吏
疾風のお娟…由美かおる
風の鬼若…照英
アキ…斉藤晶
千太…三波豊和 ほか
(※シリーズ出演者)
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原作脚本
【脚本】
岡本さとる(#19)
櫻井康裕(#20)
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監督・演出
【監督】
苫米地祥宏(#19)
金鐘守(#20)
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