「新・愛の嵐」 #63 #64

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時代や運命に翻弄されながら身分の差を越えて純愛を貫く男女の物語【全65話】
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番組内容
昭和2年、甲州の大地主・三枝家で何不自由なく育てられた娘・ひかるは、父・伝衛門が横浜から連れてきた孤児で使用人の鳥居猛にやがて惹かれていく。しかし戦争をはさんだ激動の時代が、二人の運命の歯車を狂わせてゆく…。
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あらすじ
【#63】
死期の迫った絹から、友子を大切にするよう言われた文彦は、大河原の家へ押しかけ、友子を連れ戻す。そして、一生かけて友子を守ることを誓い、二人で再出発のために旅立っていく。秀子は絹に病名を告げたことで罪悪感に苦しんでいた。いつも秀子を追いつめてしまう自分に責任を感じた猛は、秀子に別れをきりだす。秀子は再び嫉妬に狂い、勇作に、猛とひかるは一緒になるつもりだと忠告する。
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あらすじ2
勇作は三枝家へ乗り込み、猛に飛びかかる。二人は激しく取っ組み合うが、そのとき絹の容態が急変。絹は伝衛門を呼びながら、静かに息を引きとる。ひかるは勇作の胸で泣きじゃくる。
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あらすじ3
【#64】
絹の葬儀が終わり、ひかるは勇作との生活に戻る。猛と秀子の仲を修復するため、ひかるは秀子に猛との正式な結婚を勧め、婚姻届を取り寄せる。猛が持ち株の全てを勇作にさし出し、何もかも捨てて村から出ていくという。そして、ひかるには話さないよう口止めをする。その夜、ひかるが偶然、猛が置いていった株を見つける。ひかるに問い詰められ、勇作は猛が明日、出て行くことを告げる。
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あらすじ4
ショックを受けるひかるに、勇作は猛のもとへ行くよう促す。ひかるは三枝の家へ駆けつける。すると、秀子が悄然として、猛が出て行ったことを告げる。
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出演者
藤谷美紀
要潤
石原良純
北原奈々子 ほか
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原作脚本
【脚本】田部俊行
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監督・演出
【演出】金子与志一
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