関西経済界のリーダーたちを迎え、「2016年の関西」を考えていく。
テーマとなるのは、2016年の関西経済を占う上で重要になるであろう３点。
題して「関西“新”３本の矢」。

一本目の矢は「インバウンド」。
「爆買い」に象徴されるインバウンド消費のすさまじさは、外国人でにぎわうミナミの地価を押し上げた。
このインバウンド効果をどう高めるのか？

二本目の矢は「インフラ」。
インバウンド効果を高めるためにもインフラ整備は必要だ。
「観光」や「産業の振興」から「ミッシングリンク」まで、多岐にわたって考える。

三本目の矢は「イノベーション」。
関西の強み・蓄積を活かした、関西を引っ張る新しい産業を生み出さなければならない。
はたして関西経済の成長エンジンとなる分野と、その支援・活性化策は？

関西の経済界トップの３人が、２０１６年をおおいに語り、現実的に占う！

森 詳介　関西経済連合会会長 （関西電力 会長）
尾崎 裕　大阪商工会議所会頭 （大阪ガス 会長）
村尾和俊　関西経済同友会代表幹事 （NTT西日本 社長）

＜司会＞
阪本浩伸　（日本経済新聞社大阪本社編集局長）
山口恵　（テレビ大阪アナウンサー）