はるな愛のカイシャ魂

  • 実業家であるタレント・はるな愛が“カイシャ”を通じて経済の荒波を乗り越えるヒントを伝えます。

  • 番組内容

    日本国内には400万を超える会社があります。
    メーカー、小売り、サービスなど事業の中身は千差万別ですが、
    そこでは日々、多くの人々が働き、地域、国の経済を支えています。
    番組では、数ある会社の中から、優れた技術や独自の発想・理念で社会に貢献している会社を取り上げます。
    大企業でさえ安泰とはいえない不透明な時代。
    そうした元気な会社は何が違うのでしょうか?
    案内役は大阪出身で自らも実業家であるタレント・はるな愛。
    “カイシャ”を通じて経済の荒波を乗り越えるヒントを伝えます。

  • 出演者

    ナビゲーター:はるな愛
    ナレーション:藤原 啓治

    カイシャ
    ■サイエンス(本社:大阪創業2007年)
    ■モノタロウ(本社:兵庫県尼崎市 創業2000年)
    ■日本コープ共済生活協同組合連合会(所在地:東京1979年共済スタート)

  • カイシャ説明

    ■サイエンス
    これがないと、お風呂に入れない・・・目指すは“浴槽版ウォシュレット”

    “マイクロバブル”というミクロの泡で体を洗う商品を開発・販売。単に泡の発生装置を浴槽に取り付けただけと思われるが、“マイクロバブル”は、半導体の洗浄などに使われていた最先端技術で大手電機メーカーも注目している。
    “マイクロバブル”をいち早く家庭に持ち込み、大手住宅メーカーにも商品供給するサイエンスとは一体、どんな会社なのか…。

    ■モノタロウ
    会社設立15年で年商600億円に迫る!尼崎の超成長企業

    工場などで使う工具や資材などをインターネットで通信販売する会社。2005年には67億円だった売り上げが10年後の2015年には575億円に伸び、数年後には1000億円の大台も視野に入る。顧客の中心は中小企業。原材料費の高騰などで悩む企業が多いため、低コストで資材を調達できるモノタロウの存在は大きい。
    強みは、モノタロウのプライベートブランド。その開発の舞台裏にも密着する。

    ■日本コープ共済生活協同組合連合会

    日本最大の消費者組織・生協の組合員を対象にした共済を展開。
    市場規模40兆円、国民の世帯加入率9割と呼ばれる保険大国ニッポンで、800万人を超す加入者を持つ。
    強みは、生協の組合員に食料品を宅配する配達員らを通じた地域密着営業。きめ細かい気配りは、民間の保険会社も舌を巻く。
    そもそも「共済」とは何なのかから、知られざる「コープ共済」の実力までを探る。