ロシア・エカテリンブルク
ロシア第4の都市でヨーロッパとアジアの境界線に位置。軍需産業の中心地なんだとか。一方でシベリア鉄道の主要駅があって、大学や博物館、劇場も集まる文化の発信地でもあるらしい。ついこの前のサッカーワールドカップ開催地に選ばれたほか、20年の万博ではドバイに決選投票で惜しくも敗れた経験を持つなど、世界的イベント開催への情熱が半端ない強敵!
アゼルバイジャン・バクー
カスピ海西岸に位置し、旧ソ連から1991年に独立したイスラム教徒が多数を占める国家の首都。世界有数の規模を誇る“バクー油田”があって、潤沢なオイルマネーによる急速な経済成長を続け「第2のドバイ」とも呼ばれている。F1を開催したり、世界一高いタワーの建設計画があったり…まさにジャブジャブオイルマネーで万博開催も買ってしまうのか!?