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ニッポンを愛してやまない外国人を
西川きよし・ヘレン夫妻と愛娘かの子が訪問旅。
外国人が遙か遠い日本にやって来た理由とは？
日本を愛してやまない理由とは？
それらを探ることで「日出ずる国日本の魅力」を再発見する。

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【被災地復興に挑む男】

山形県最上町で旅行会社を経営する山口スティーブさん52歳。
アメリカ・オクラホマ州出身のスティーブさんが山形に来たのは17年前。
東京で妻を見初め結婚、日本に帰化した。

震災後、スティーブさんはいち早く「被災地支援ボランティアツアー」を企画し、
多くの人を被災地へ送り込み、復興の足がかりを築く。
さらに元建築業の経験を生かし、仮設住宅を建てられる
「仮説建設キット」を（８平米35万円）を開発、
ボランティア資金で被災者の負担をわずか5万円にした。
政府の復興策を待つだけでなく、自分でできるボランティアを展開し、
現在も東北の復興に尽くしている。　

西川きよし・ヘレンはスティーブさんに会いに行き、
東北復興の情熱を注ぎ、日本を愛する思いに触れ、日本の魅力を再発見する。

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「南から来た和菓子職人」や
「日本酒に恋する女」・・・杜氏をめざすアメリカ人女性、
「琵琶湖の原風景に魅せられた男」、
「伝統の味を受け継ぐ男」、「大阪の下町人情を愛する男」
などの外国人を訪ね、その仕事ぶりや日本でのくらしを取材。
彼らの目を通して改めて日本の良さについて再発見する。