千葉県一宮町にある志田下海岸。
別名「サーフィン道場」といわれ、たくさんのプロサーファーを生んだ
ちびっこサーファー憧れの場所。
8月9日、ここでキッズのサーフィンの大会が行われた。
今回で5回目となる「BIG DAY OUT SURF in CHIBA」
はキッズのサーフィン大会の草分け的存在で、今回は170名が参加。
単なる競争の場ではなく、みんなでサーフィンを楽しむ気持ちを大切に
できる場にと開催されている。
この大会に出場するため、大阪から家族でやって来たのは
11歳の河谷才蔵くん。
小学校3年の時に、お兄ちゃんの佐助くんに憧れてサーフィンを始めた。
才蔵くんにはライバルがいる。
大人顔負けのサーフィンを見せる安井拓海くんと、同じ大阪出身の
西慶司郎くんだ。
才蔵くんが参加する12歳以下のクラスには、37人が出場。
8つのヒートに分かれ、各組上位2人が次のヒートに進出できる。
家族が声援を送る中、
果たして才蔵くんは見事勝ち進んで優勝できるのか!?
競技が終われば、みんなで砂浜をきれいにしたり、
バーベキューを楽しんだり。
家族やライバルと過ごした熱い夏の一日を、
ちびっこサーファーたちは一生忘れないだろう。
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