【2月27日(月)放送】
9:00~9:54
第18話 分裂


 
ジョンウらはアジトに突入するが、そのアジトは単なる指示所でヒョクの姿はなかった。NTSはヒョクのいる本当のアジトを突き止めるべく奔走する。一方ヒョクは度重なる作戦失敗により、本部からやって来たフィリップに指揮権を剥奪されてしまう。だがアンディらヒョク派の要員は監禁されていたヒョクを助け出しフィリップを射殺、テロに向けて再び準備を始める。 NTSは港付近にアテナの別のアジトを発見。そこにはミサイルがあった痕跡と、テロの標的と思われる20カ所の主要機関のリストがあった。しかしその一方で、アジトから出発したと思われる霊柩車が慶州付近で発見される。ジョンウは慶州にある新エネルギー研究所こそがテロの標的だと判断し支援を要請するが、ヨングァンは確かな証拠がない限り支援を回せないと言う。ジョンウはジュノやヘイン、ジェヒとともに、慶州へ向かう。その頃ヒョクは慶州で着々とテロの準備を進めていた。
【2月28日(火)放送】
9:00~9:54
第19話 止まらない暴走


 
ヒョクのターゲットは慶州の新エネルギー研究所だと判断し慶州に入ったジョンウら。ギスも、ソンチョルの敵を討つためジョンウに協力を申し出る。ヘインが慶州に来たことを知ったヒョクはヘインの元へ行き、危険だから慶州を離れろと警告する。それを聞いたジョンウは慶州でテロが起きると確信するが、ヨングァンは委員会を説得するためにもさらに確かな証拠を探すよう命じる。ソンヒョクの逃走車両が芸術の殿堂で見つかる。ジョンウらが駆けつけるが、すでにアテナはミサイルを持ち出して作戦場所へ移動していた。清掃車でミサイルを運搬していると踏んだジョンウは清掃車を追うよう全要員に通達。ちょうどアテナの清掃車とすれ違ったジェヒはこれを追跡、清掃車はエキスポ公園に到着する。ジェヒは1人現場に乗り込みミサイルの遠隔発射を阻止するがヒョクに撃たれてしまう。アテナの傭兵ウンジュは手動で発射させるため慶州タワーへ移動。ジェヒは朦朧としながらもジョンウらに慶州タワーに向かうよう指示するのだった。
【2月29日(水)放送】
9:00~9:54
第20話(最終話) 貫いた正義


 
1人アジトに乗り込んだジェヒは、ヒョクに撃たれ命を落としてしまう。ジョンウらNTSは手動で発射しようとしていたウンジュらを制圧、なんとかミサイルの発射を阻止する。ヒョクを取り逃がしたジョンウは、ヒョクがこのまま引き下がるわけがないと確信し、警戒していた。 ある日家族で出かけていたスッキョンはヒョクの手下に拉致される。NTSの保安センサーを解除するよう命じられるが、家族の命を守るためスッキョンはこれに従ってしまう。無防備になったNTSにヒョクらが侵入、次々と要員を殺し爆弾を設置する。起爆させようとしたその時ジョンウが現れ、2人は格闘する。だがそこに駆けつけたへインにヒョクは撃たれ息絶える。 ヒョクの侵入によってNTSは大きな打撃を受けたが、再び平穏な日々を取り戻す。ジョンウはギスの手を借りて、病院からへインを連れ出して韓国から出国させるのだった。 1年後、ギスは南を離れ、NTSを辞めたジョンウとヘインはヘインの思い出の地、ニュージーランドで再会を果たす。
次回からはときめき成均館スキャンダルが始まります。
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