2010.10.01

先週に引き続き、長崎放送のスタジオで繰り広げる爆笑トーク「きらきらアフロ全国ツアー in 長崎」を送る。  まずは先週の収録直後、鶴瓶に起こった奇跡の話から。前回、長崎にある“大村湾”の話をしようとして「大村崑」と芸能界の大先輩の名前を口走り、赤っ恥をかいた鶴瓶。収録を終えて楽屋に戻ると、その大村崑からたまたま電話が入り、仰天したという。「俺、こういう偶然が多いねん」と言う鶴瓶は、漫画家の西原理恵子を紹介された直後に、西原の作品が原作で小泉今日子と永瀬正敏が共演する映画を撮影中の監督にバッタリ出くわしたという話を披露。「こんなことってある!?」と偶然が招いた不思議を強調する。だが、松嶋がその話に興味を持ったのは、鶴瓶の意図を無視した意外な部分。「ホンマに?知らんかった!」と勝手に盛り上がり、鶴瓶を「普通、そこに食いつくか!?」とぶ然とさせて…。
そんな松嶋が「今日の服の自慢!この中に10万円のものがあります!」とアピールを始めたのは履いているスニーカーのこと。超有名スポーツブランドのアメリカ本社からオファーがあり、色や生地などをすべて自分の好みでオーダーできるオリジナルスニーカーを作ってもらったという。しかも日本でオファーが来たのはほんの数人で「『日本の芸能人、テレビ部門代表は松嶋さん』やて!」と「選ばれた人」であることに鼻高々の松嶋。一方、鶴瓶もセレブ御用達の海外高級ブランドから「ぜひ着て」と服の提供を受けたことを明かすが、ここでも松嶋は「お前はいつもそれや!」と鶴瓶をあきれさせる驚きの反応を見せ…。
そのほか、急いでいるときに一般のファンから話しかけられた鶴瓶を「これを言われたら逃げられへん…」と困らせた“キラーフレーズ”や、TKO木本が松嶋に「誰にも信じてもらわれへんねんけど」と明かした奇っ怪なニワトリの話などを披露。お客さんアンケート『他府県には理解できない長崎の常識』では、コンサート会場などで大合唱になるという長崎県人独特の言葉に鶴瓶&松嶋もビックリ!