雑誌「スイッチ」の取材で、大阪市平野区を訪ねた鶴瓶。「自分が生まれた家を探すねんけど、どこにあるのか、わからへんねん」と言いながらも、ようやく生家近くへ辿り着いのだとか。「4軒長屋の一番端。前に井戸があるねん」という鶴瓶に、「井戸って(笑)…」と失笑する松嶋。「井戸がある時代なんや」と一瞬は激怒する鶴瓶だが宇木マネージャーにも笑われたという。宇木マネージャーが笑ったのは井戸ではなく無残な家の様子。「家が朽ち果ててた」と言う鶴瓶は、「スイッチ」担当者にも「がんばりましたね」となぐさめの言葉をもらったのだとか。
一方、松嶋は恥ずかしい姿で外へ出たことを告白。「いつもは朝の11時~お昼の1時に起きるねんけど、今日は8時半に起きてん」と松嶋。ものすごく早起きした気になり、「こんなに早いから、誰もいないだろう」と短いキャミソールに、スパッツという気の抜いたかなり恥ずかしい格好で、ゴミ出しに行ったという。ところが予想に反して、家の前を沢山の人が行き来していたとか。無防備な格好を隠すようにして、ゴミ出しした話を聞いて「世間はもう、とっくに動いてるねん。主婦やねんから早よ起き!」と鶴瓶は説教。
鶴瓶はと言えば、最近とんねるずの木梨から「友達の子供の落語を聞いてやってほしい」と頼まれたという。9歳にして落語をするというその子の落語を聴くために、場所を用意した鶴瓶。するとそれを聞きたいと集まった知り合い35人。鶴瓶がびっくりするほど上手かった子供の落語でオシマイと思いきや続いて、落語家の三遊亭王楽が一席、さらに「次、行きます!」と木梨が手を上げ、即興落語を披露。落語経験のまったくない木梨が、大笑いさせた2人の後で今朝遭遇した出来事をネタにした初落語に、鶴瓶は感心。妻・安田成美も大笑いした、木梨の落語とは…。
~BackStage~
「高校生って、一旦学校へ入ったら授業が終わるまで外に出られへんよね?」と聞いてきたのは謎の男。